中世南関東の武士と時宗 湯山学中世史論集5 湯山 学 著 (元 藤沢市役所勤務/1928年生まれ) 編集:黒田基樹(駿河台大学教授) 解説:今野慶信(駒澤大学非常勤講師) 2012年6月刊 A5判・412頁・上製本・函入 ISBN978-4-87294-751-9 C3321 11000円 (税別) |
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相模・武蔵・房総に関する論考14編を収録した。T部は、時宗と関東武士に関する論考を、U部は、房総に関する論考を、V部は、本論集の既刊にも収録されていない、相模・武蔵中世史に関する論考5編を選んで収録。解説は、中世関東の地域史に詳しく、また湯山氏の研究内容に通じている今野慶信氏にお願いした。とくに、湯山氏の研究成果からみえてくる南関東の地域像の提示という、踏み込んだ見解を示し、今後、湯山氏の研究を学びつつ、南関東の地域史を追究していくうえでも有益な見解となっている。(「あとがき」より) |
【主要目次】 |
T 南関東武士と時宗 |