No533(2009.1)

雑誌『地方史研究』取扱い】

 地方史研究協議会の会誌『地方史研究』(隔月刊)が、2008年12月の発売号(336号)から、岩田書院発売に変更になります。同誌の定期部数は 約400部。岩田書院の取扱い雑誌は約40誌、そのなかで 一番売れているのは『山岳修験』『武田氏研究』だが、それでも150部程度だから、やはり、メジャー学会である。
 ところで、この『地方史研究』、いままでの契約によって買取り部数は500部で28万6000円、定期部数の売上げが30万6000円。粗利が2万円か(しょぼっ…)。今後は、買取り部数を50部減らすか、売上げ部数を50部増やすか、どっちかですね。でも、2000円の雑誌が1年で20冊も売れないのに較べると、手数料としては大きいほうです。
 それにしても、取扱い雑誌が増えすぎた。正直いって管理がしきれなくなってきた。売れない雑誌は取扱いをやめるか…。デパ地下のテナントやJリーグみたいに、入れ替え制にでもするか…。