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戦国近世 変革期の研究 −房総の武家文書と検地帳から− 川名 登 著 （千葉経済大学名誉教授／1934年生まれ） 2010年11月刊 Ａ５判・346頁・上製本・函入 ISBN978-4-87294-655-0 C3021 7900円（税別） |
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本書は、房総の戦国期より近世初期への移行期を対象としたもので、武家文書や検地帳を史料を検討した基礎的な論文を集めた。 |
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| 【主要目次】 | ||
| 第１部 戦国後期の領主権力と古文書 | ||
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| 房総里見氏の概要／ 文書の伝来と分布／ 里見文書の全般的特色／ 歴代の文書の特色／ 里見氏の印章／ 里見氏の花押／ 里見文書目録 |
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| 付 章 親の印を用いた戦国武将 | ||
| 第３章 房総正木氏−残された文書を中心に− | ||
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| 第４章 上総武田氏−その発給文書を中心として− | ||
| 武田氏発給の文書／ 武田氏の上総入国／ 武田氏と子弓公方義明／ 真里谷武田一族の内紛／ 長南武田氏・豊信 |
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| 第５章 戦国期高城氏の文書 | ||
| 胤辰以前の高城氏／ 胤辰文書／ 胤則文書／ 高城氏の花押と印章 |
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| 第６章 房総の戦国武将酒井氏の史実と伝説 | ||
| 本興寺棟札と酒井氏／ 酒井氏の出自／ いわゆる「七里法華」／ 国府台合戦と酒井氏の動向 |
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| 第２部 近世初期の検地と代官 | ||
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| 天正十八年の検地／ 慶長二年の太閤検地／ 慶長の里見検地／ 元和の徳川検地／ 太閤検地と徳川検地−むすびにかえて− |
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| 第３章 下総国における初期徳川検地 | ||
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| 第４章 近世初期の徳川代官 | ||
| 吉田佐太郎／ 行方隼人佑 |
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