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日本近代国家の成立 原口清著作集④（全５巻／第４回配本） 原口 清 著 （名城大学名誉教授／1922年生まれ） 原口清著作集編集委員会編 (勝田政治･久住真也･高木不二･松尾正人･森田朋子) 2008年10月刊 ISBN978-4-87294-525-6 C3321 Ａ5判・400頁・上製本・函入 8400円 |
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日本近代国家の成立 原口清著作集④（全５巻／第４回配本） 原口 清 著 （名城大学名誉教授／1922年生まれ） 原口清著作集編集委員会編 (勝田政治･久住真也･高木不二･松尾正人･森田朋子) 2008年10月刊 ISBN978-4-87294-525-6 C3321 Ａ5判・400頁・上製本・函入 8400円 |
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| 本巻には、原口清の日本近代国家形成・成立史研究の代表的著作である①『日本近代国家の形成』（岩波書店、1968年）、②「明治憲法体制の成立」、③「廃藩置県政治過程の一考察」を収めた。 これらが発表されたのは、1968年から80年にかけてであり、著者が明治前半期の国家権力の性格究明を主要な研究課題としていた時期の著作である。 ①②が体系的な日本近代国家成立史論であり、③は個別的な廃藩置県論である。 |
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| 【主要目次】 | |
| Ⅰ 日本近代国家の形成 序 説 日本近代国の形成をめぐる問題点 第１章 中央集権国家の成立 第２章 国家の自立と近代化 第３章 明治国家権力の原型―「大久保政権」― 第４章 ブルジョア革命への日本の道―その挫折― 終 章 日本近代国家の成立 |
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| Ⅱ 明治憲法体制の成立 明治憲法体制構築の諸契機／ 立憲政体樹立の準備作業／ 天皇制支配体制の確立 |
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| Ⅲ 廃藩置県政治過程の一考察 問題の所在／ 政府首脳の基本構想／ 三藩連合の成立／ 明治四年六月の政局 |
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| 解説（勝田政治） | |
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