近世蔵版目録集成 往来物編 全三冊
岩田書院 影印叢刊CDE

小泉 吉永 編
(学術博士・往来物研究家/1959年生まれ)

往来物倶楽部
>  http://www.bekkoame.ne.jp/ha/a_r/indexOurai.htm
2005年7月より刊  A5判・上製本・函入
揃41000円(税別)

【第壱輯】2005年7月刊・398頁・上製本・函入・11800円(税別)
ISBN4-87294-392-9

【第弐輯】2005年9月刊・548頁・上製本・函入・13800円(税別)
ISBN4-87294-403-8

【第参輯】2005年12月刊・418頁・上製本・函入・11800円(税別)
ISBN4-87294-418-6

【索 引】2005年12月刊・124頁・並製本・ 3600円(税別)
ISBN4-87294-419-4

「『近世蔵版目録集成(往来物編)』の編集を終えて」小泉吉永   http://www.bekkoame.ne.jp/ha/a_r/E_2006_01.htm
蔵版目録が登場し始める江戸中期(正徳4年:1714)から、明治初年(明治4年:1871)までに刊行された往来物741種の巻末書籍広告(蔵版目録)を、年代順に影印で収録。
別冊として、6900余の書名と、460余の板元名の索引を付す。
◇未刊本も含め未発見資料の概要が分かる
◇原本には未記載、あるいは作者不明の著作物の作者が分かる。
◇出版物の分類や巻構成のほか、一部、販売価格も分かる。
◇江戸中期までの書籍目録にない情報が得られる。
◇書籍目録が刊行されなくなった江戸後期出版物の貴重な情報源になる。
◆書名索引では、『国書総目録』未収の書籍が見られ、また、
 板元名索引では、『近世書林板元総覧』未収の板元(27)が見られ、
 近世の出版文化を研究するうえで、蔵版目録が大きな意味を持つことが判る。
◇収録書目一覧は小社ホームページに掲載してあります。
【主要目次】

第壱輯には、正徳4年(1714)から寛政12年(1800)まで、198種の版本を収録。
第壱輯 収録書目一覧

第弐輯には、寛政13年(1801)から天保15年(1844)まで、300種の版本を収録。
第弐輯 収録書目一覧

第参輯には、弘化2年(1845)から江戸後期まで、241種の版本を収録。
第参輯 収録書目一覧

*本文見本

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