柳田国男研究年報�C 柳田国男･民俗誌の宇宙 柳田国男研究会編 2005年2月刊 Ａ5判・164頁・上製本・カバー装 IISBN4-87294-363-5 3800円

【収録論文】

民俗学と「聞き書き」・・・・・・・岸本　誠司

｢郷土人」の民俗学・・・・・・・室井　康成 ―山口麻太郎における「郷土」観の形成とその要因を巡って―

花祭の里のコスモロジー・・・・・・・伊藤　正英 ―民俗雑誌『設楽』の周辺―

柳田国男『山の人生』について・・・・・・・影山　正美 ―いわゆる「転換期」の作品として、どんな読み方が可能か―

柳田国男と小学校・・・・・・・伊藤　純郎

柳田民俗学の山脈―土橋里木・・・・・・・荒井　庸一

相州内郷村調査その前夜・・・・・・・戸塚ひろみ ―柳田國男の書簡から―

※「柳田国男研究年報」は、「柳田国男研究」と改題して続刊。

【既刊】

�B柳田国男・民俗の記述　2000年10月刊・348頁・5900円（税別）

�A柳田国男・ことばと郷土 1998年3月刊・224頁・3800円（税別）

�@柳田国男・ジュネーブ以後（三一書房刊）