山に生きる
―山村史の多様性を求めて―


笹本 正治 著

(信州大学教授/1951年生まれ)

2001年7月刊
A5判・508頁・上製本・函入り
ISBN4-87294-210-8
11000円
民俗学的研究方法を視野に入れ、林業、金山、交通、芸能、食文化、などのテーマから、山村の歴史を生き生きと描く。
【主要目次】
第1章 林業に生きる
 第1節 甲斐における近世初頭大鋸・杣制度の一考察
 第2節 旧巨摩郡北山筋山中十二箇村共有文書
 第3節 敷島町と武田氏
第2章 金山に生きる
 第1節 戦国時代から近世にかけての湯之奥金山
 第2節 中世・近世の湯之奥金山関係年表
 第3節 門西家所蔵の金山関係を中心とした文書
 第4節 武田氏と金山―古文書から見た金山衆―
第3章 交通運輸・商業に生きる
 第1節 九一色郷特権の成立について
 第2節 近世九一色郷商人の展開概要
第4章 山村の家伝記と芸能
 第1節 『熊谷家伝記』の成立
 第2節 雪祭りと『熊谷家伝記』の村々
 第3節 榑木踊りをめぐって
第5章 山村の食文化
 第1節 戦国時代の甲斐の芋
 第2節 王滝村の食文化
 第3節 神戸堰
山をめぐる諸問題―おわりにかえて―
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