臨増2017-2(2017.01)

【「論集 戦国大名と国衆」余話】 (No.980のつづき)

「尾張織田氏」が品切。これは部数を600部に減らしたためで、この時は、売れない売れない、というのが頭から離れなかったんだと思う。相手が「織田」だという認識があまりなかった。儲け損なった。さんざん文句を言ってるが、「北条氏邦と猪俣邦憲」は、600部以上売れている。なんでだ?。
「信濃真田氏」はNHKの大河ドラマの影響があって、今年1年で68部売れて合計665部となって、シリーズトップに立った。めでたし めでたし。
 なお ここまでデータを公開してるのは、このシリーズが「著書」ではなく、「編」だからでもある。「著書」だと その著者を傷つけることにもなるので、さすがの私も抑える。でも、岩田書院では毎月末の在庫をウェブサイトで公開してるので、傷つく著者は自分で密かに傷ついているんだと思うのです。