| 【岩田書院の「なぜ」？①】 |
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地方小出版流通センターが出している月刊情報誌『アクセス』442(2013.11)の巻頭コラムに執筆を依頼された。地方小は、岩田書院の書店経由の本の取次会社。執筆依頼をむげに断るわけにもいかず、書きました。その際に、次のような注文がついてきた。
「個人的には、毎々拝見している「裏だより」にもにじみ出ていることではあるのですが、なぜあれほど多くの出版点数にのぼる仕事量を長年続けられるのか、そのエネルギーの源泉がどこにあるのかを是非読みたい。布団での睡眠時間は数時間、私を含め多くの人が大事にしているだろう家族とのふれあいの時間や趣味の時間も削り、ひたすら本作り、いったいなぜ岩田さんはそれができるのか。なぜだろう、単に「それが趣味だから」ではないはず！？と多くの人が思うところだと思うのです。」
さて、困った。（以下、続く）
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