No.725(2011.12)

【0(ゼロ)円ショック】

 11月13日、その前日、高知にいたので、朝一番の飛行機で東京に戻り、その足で品川歴史館での「お台場シンポ」へ。出版企画の打ち合わせもあって、本を売らせてもらった(というのは正確ではないな)。参加者は結構いたのだが1冊も売れず。売上げ0円。売上げ「0」、というのは、ちょっと記憶にない…。
 翌週、19日、大雨のなか、交通史研究会の例会+臨時総会に行った。売上げ1340円。
 その翌週、26日、歴科協大会へ。、売上げ10910円。お〜っ、1万円超えた!。
 翌日は、日本風俗史学会へ。売上げ13000円。
 もう、こうなると、なんか、意地で行ってる、って感じになってないか?。
 春先に宣言したが、今年の学会・シンポ当日の売上げの1割を、神戸の史料ネットに震災義捐金として寄付しているが、目標50万円(売上げ500万円)には ほど遠い。11月末で38万円。なんとか40万円はクリアーできそうだが(こうなると、自分で、なんか趣旨をはき違えているような気にもなるが、ま、気にしないことにする。)
 それにしても「0円」以降、なんという結果なんだろう…。ちょっと尾を引いてる。