No.720(2011.12)

【戦国期の論文集が続いた】

 今年(2011年)は、東国の戦国期の論文集が多かった。来年の初めまでの企画も含めると以下のようになる。            (執筆者)黒 柴 丸 鈴
・4月:戦国史研究会編 『織田権力の領域支配』        ○ ○ ○ ○
・7月:久保田昌希編  『松平家忠日記と戦国社会』        ○   ○
・10月:磯貝先生追悼論集『戦国大名武田氏と甲斐の中世』      ○ ○
・11月:柴辻俊六編   『戦国大名武田氏の役と家臣』     ○ ○ ○ ○
・3月:佐藤博信編   『論集中世東国論』4・5          ○ ○
 この他に『論集戦国大名と国衆』の2012年春までの編者   ○ ○ ○ ○
 これだけ出すと、同じ執筆者に何回も書いてもらうことになってしまうのだが、上記の「黒柴丸鈴」さん(笑)に、お世話になってるって感じです。
 ちなみに、上記の○が執筆巻で、執筆者の略称は、黒田基樹・柴裕之・丸島和洋・鈴木将典の各先生です。