No.703(2011.08)

【震災義捐金 半期集計】

 今年の学会シーズンも、7月の第1週で前半が終了。出店した学会・研究会・シンポジウムは、4月以降 23回。当日の現金売上げは総額213万円、内1割を、歴史資料ネットワークに寄付した。ちょっとは役にたってるかな。売上げにご協力くださった皆さんに、お礼申し上げます。
 詳細は、岩田書院のウェブサイトの「学会・シンポ開催情報」欄で公開しているのでご覧いただくこととして、売上げ10万円以上は、歴史学研究会(79万)、日本考古学協会(20万)、大阪歴史学会(12万)、考古学と中世史シンポ(11万)。逆に1万円以下は、仏教文学会(8000)、近世文学会(7000)。なんとなく、その傾向が見えてこないか?。
 なお、岩田書院は最近は、日本史・民俗学のほかに、東洋史・美術史・考古・国文・文化人類学などにも出版分野が広がっているので、学会シーズンになると、いくつもの学会が重なってしまう。そういうときは、土曜・日曜で1日ずつ別の学会に行き、私が行けないときはバイトを頼む。なので、岩田書院のウェブサイトの「学会・シンポ開催情報」の出店欄に◎がついていても、そのうちのどこに私がいるかまでは判らない。私がいたら「あたり」です。「ババ(ジジか?)」を引いたと思って、岩田書院の本を買って帰らないといけません(笑)。