No.398(2005.09)

うれしい話

 その1。岩田書院の本で学位を授与されるケースが増えてきた。学位論文を出版する場合ももちろんあるが、逆のケースである。これは、うれしい。岩田書院のホームページには、書評がひとつでるごとにカラスマークを付けているが、今度は学位マークをつけることにしようか。
 その2。岩田書院の本が新書編集部の目にとまって、その著者が新書の執筆を依頼されるケースが増えてきた。これも、うれしい。その新書を読んだ読者が、岩田書院の本を買ってくれれば、なお、うれしい。