| 【元祖「ひとり出版社」】 |
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2025年9月27日付「朝日新聞」読書面「ひもとく−小出版社の挑戦 息苦しい時代にほとばしる思いで」で、夏葉社の島田潤一郎さんが、私の『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』(無明舎出版、2003年)を紹介してくださいました。
そこでは、「ひとりで出版社を始めるとき、勇気を与えてくれたのは、2003年に刊行された『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』1760円)という本だ。「ひとり出版社」という言葉の嚆矢(こうし)はおそらくこの本であり、ここには小さな出版社の実態と可能性が驚くぐらいに開けっ広げに書かれている。」とあります。
このあと、Part2,3(2003-08/2008-13)を岩田書院から出していますが、いずれも、まだ在庫あり。ただ自分でいうのもなんですが、最初の本が一番おもしろいと思います。
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