【書店経由の売上げとAmazon】 |
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ここのところ、書店経由の売上げが激減している。そして、ついにAmazonの売上げと同じになってしまった。
書店経由の注文は、地方・小出版流通センター経由となるが、その3月16日〜4月15日の売上げが59万円。これに対してAmazonマーケットプレイスを通じた注文の3月11日〜4月8日の売上げが51万円。期間が少しズレているが、集計日数では地方小のほうが数日多いことを考慮すると、ほぼ同じと見ていい。
売上げ自体が落ちているのは、新刊点数が落ちているためで、これは岩田書院のサイトの「会社概要」のところでグラフ(推移表)にしていて、売上げと新刊点数が比例しているのがよくわかるので、見てください。
問題は書店売上げ減ですね。書店そのものが減ってるし、各地で郷土史を揃えて置いてくれていた老舗の本屋さんが廃業しているし、そこで毎月かなりの本を買ってくれていた人が亡くなってるしで、こういう結果になっているんでしょうね。
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