No.1089(2020.01)

【過剰在庫、廃棄完了】

 昨年(2019)6月末で、過剰在庫分を廃棄処理しました。前月の総冊数115,843冊から、77,615冊に、38,228冊減です。新刊も増えているので、廃棄冊数は約4万冊。この物量、どれだけのものか、まずはご覧ください(写真1)。

写真1写真1

 これを大型トラックに積んで(写真2)、

写真2写真2

廃棄工場に運んで、プレス機に投入(写真3)。

写真3写真3

中は こんな状態になってるみたい(写真4)。

写真4写真4

大型のシュレッダーで断裁か、ミキサーで攪拌か、と思っていたが、それだと歯(刃)がもたないのだろう。ハンマーでたたき割る感じですね。で、こんな感じになって出てくる(写真5)。

写真5写真5

これを古紙業者に売る。この売上げは、廃棄にともなう運賃や作業経費でなくなって、とんとんに。
 岩田書院の本を預かってもらっている倉庫会社への手数料は、通常の1冊いくら、という契約の出荷料を支払うかたちで精算。廃棄すると言っても、ただじゃ ありません(写真1 の人物は、私・岩田ではありません)。