No.1041(2018.07)

【出版社の退職金】

 『出版ニュース』(2018年4月中旬号)に、出版労連傘下の出版社40社の退職金が出ていた。60歳・勤続38年、というのが平均で、4000万円以上は、ダイヤモンド社(5332)、小学館(4912)、福音館書店(4650)、マキノ出版(4086)、実教出版(4012)で、われわれ歴史系になじみのあるところでは、岩波書店(3197)、東大出版会(2590)、三省堂(2588)、平凡社(2527)、というところか。退職金を5000万円もらえるって、すごい!。