No312  2004年4月

新・7日間の記録@

 4月4日(日)。東京は桜の花が満開だが、今日は雨。春休みの日曜日、前日早く寝たので朝は7時に起きて、いつものごとく事務所まで歩いて8時前には仕事にかかる。朝一番でメールチェック。雑誌広告を作り、「中世 鎌倉人の手紙」の再校を点検して戻し、「六十六部廻国供養塔」の口絵を手配、「金屋子神信仰」の付き物・口絵を処理。こんなもんだったかなあ。もっとやったような気がするが、思い出せない。
 土日は用事のない限り、夜は家に帰って、夕飯を食べることになっている。7時に帰宅。夕飯後、下の娘と風呂に入って、トランプなどをして、一緒に布団に入っておやすみ。娘は今度小学5年生。こういうことも、そろそろ限界だろう。そういえば、去年の春休みは、午前中に一緒に自転車の練習などをして遊んでもらっていたけれど、今年はそんなこともなく、春休みも終わってしまう。
 夜の12時に起きて、雨の中、事務所に戻る。新刊ニュースの原稿を作っていなかったので、7点分、一気に作り、とりあえず書店向けにFAXを送信。基本的なところまでは作ってあったのだが、最後の詰めができていなかった。その間に、本がどんどん出来て、宣伝が遅れてしまった。おかげで、新刊ができても注文がほとんど来ない。
 今日から一週間、この日記をつけることにした。午前5時、帰宅。おやすみなさい。


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