【年間新刊点数50点の実際は】 |
|
4月末までの新刊点数は12点、以下6月までに17点(ここまでで29点)、引き続き、既に校正ゲラになっているもの、既に原稿が入っているものが、「たくさん」。この予定だと、たぶん当初の「年間新刊点数50点」という目標は達成しそうな気配です。たぶん、ここに挙がっていない本もでてくると思うので、実際にどうなるかか判りませんが、とにかくやれるところまでやってみますので、編者・著者・執筆者の皆様、なにとぞご了承ください。進行が遅れ気味になるのを今から謝っておきます。申しわけありません。
では、以下、刊行予定をずら〜っとご覧ください。
■5月〜6月刊行予定(順不同)
書名は仮題
価格は税別(予定)
青山 英幸 アーカイブズとアーカイバル・サイエンス
2800円
野本 寛一 山地母源論@<著作集1>
14800円
下野 敏見 田の神と森山の神<隼人の国の民俗誌1>
9900円
松原 武実 奄美加計呂麻島のノロ祭祀
9900円
伊村 吉秀 近世東三河の水産物流通<愛知大郷土研叢書17>
5900円
長曽我部・押川 六十六部回国供養塔
3800円
鈴木勇一郎 近代日本の大都市形成<近代史7>
7900円
鉄の道文化圏 金屋子神信仰の基礎的研究
11800円
岡田 博 二宮尊徳の政道論序説
7900円
胡桃沢友男 柳田國男と信州
14800円
相川 高徳 中世鎌倉人の手紙を読む:男性編・女性編 1800円
舟橋 明宏 近世の地主制と地域社会<近世史10>
8900円
木村 衡 古代民衆寺院史への視点
2800円
川村 優 旗本領郷村の研究<近世史11>
11800円
黒田 基樹 扇谷上杉氏と太田道灌<岩田選書1>
2800円
一宮制研究会 中世一宮制の歴史的展開1
7900円
原田 敏明 宗教・神・祭祀
9900円
蔡 文高 洗骨改葬の比較民俗学的研究
11800円
北原かな子他 津軽の歴史と文化を知る
2800円
■7月以降(すでに校正ゲラがでているもの)
中世一宮制の歴史的展開2/薩摩藩文化官僚の見た幕末・明治/古代中世宗像の歴史と伝承/添田儀左右衛門日記/奈良仏教と在地社会/古代史料の諸問題/キリシタン禁制史の研究/上総国湊十分所史料集/横浜の民俗誌/環境・地域・心性−民俗学の可能性/柳田国男研究年報4/ヤマの民俗/霜月神楽の祝祭学/昭五昭和史1〜4/民俗宗教の生成と変容/御田植祭と民俗芸能/都市祭礼の民俗学/宮座祭祀の史的研究/平野栄次著作集1〜2/戸川安章著作集1〜2
■秋以降(すでに原稿が入っているのも)
都市民俗論集1〜5・別冊/若狭の祭りと芸能/近世上州の商品流通/韓国の倭城と壬申倭乱/京都・都市民の研究/中世東国の地域社会論/天下布武と天和偃武/浄閑寺過去帳/中世関東地域史/歴史の周辺
■校正ゲラがでて5年以上も塩漬け状態のもの(なんとかしてほしいもの)中世東国の宗教と社会/高野山信仰史/餅なし正月の世界
|
|