No293  2003年9月

「岩田書院、TVデビュー」の報告

 以前、この裏だよりNo270(2003.2)で予告しましたが、TBS系の月曜ミステリー「宗像教授伝奇考」が放映されました(2003.9.1)。高橋英樹が演じる宗像教授の研究室用に、岩田書院の本100冊を提供したのですが、なにせ 地味〜な装丁なので、わかりにくかったみたい。放送後、数人の方から、「TV見ましたが、よくわかりませんでした」、という報告を受けてます。
 私は、友人が録画してくれたビデオを早送りで見ただけで「あっ、あった」とすぐわかったのですが、普段TVを見ない私としては、あやうく見逃すところでした。本を借りに来た製作会社には、放送日が決まったら連絡してくれ、と頼んでいたのに…。
 そういえば 先日、河北新報の記者が「『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』について取材したい」といってきたので、これも宣伝のためと思って取材を受け、コーヒー代まで払ってやったのに、記事がでてもいっさい連絡なし。仙台にいる読者から、こんな記事がでてました、といって送ってくれて初めて知りました。どうなってるのやら…。


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