No268  2003年1月

書評がたくさん

 お蔭様で昨年分の書評掲載点数が63点になった。平均月5点である。ことに昨年後半は6か月で39点、平均6.5冊である。これは 昨年の新刊点数が多かったことと、前半に日本史系の新刊が多かったことによる。日本史系は学会誌などの種類が多く、書評が掲載される機会が多い。それに対して民俗学系は雑誌の種類が少ないので、掲載機会が少ない。掲載された書評は、原則として小社のホームページに登載しています。
 因みに、書評でとりあげられた回数が一番多いのは『悪党の中世』で7回、次が『洋学受容と地方の近代』と『中世日本の開発と百姓』で6回。


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