No.222  2001年12月

【岩田書院午前4時、そして似たもの親子】

 午前4時、夏は空が明るくなっているが、冬のあいだは、まだ暗い。前日の注文データを流通倉庫にメールで送って、印刷所や広告代理店に連絡事項をFAXして、帰宅。どうも、タイムカードに退社時間をチェックするような感じで、夜中にメールやFAXをおくるのが、趣味の領域に入ってきたみたいだ(存在証明ってやつか)。
 翌朝は、子ども達と一緒に起きて、9時前には事務所にでてきている。実質睡眠時間は4時間を切っている。これでは体が持たないので、事務所の机に向かって、うたた寝することになる(電話にでた声がちょっと変なときは、きっと、電話の音で起こされて、反応が悪いときです)。
 ところで、私が家に帰ると、当然 家族はみな寝ている。ところが、我家の長女(高2)が、私と同じような格好で、うたた寝をしているではないか…。おいおい、なにも親と同じことをするなよナ。