No.113〜115　1998年5月 【雑誌合本シリーズ第3回】 　『比較都市史研究』『関東近世史研究』に続いて､『御影史学論集』のバックナンバーの合本製本ができました。今回は限定14セットです。第1･2･9号は既に品切れですので、欠号については、コピーで補充してあります。 　『比較都市史研究』は48セットが6ケ月､『関東近世史研究』は19セットが1ケ月で品切れになっています。はたして今回の『御影史学論集』は何ケ月で品切れになるでしょうか。前回同様、宣伝は当面、この新刊ニュースのみにします。 　今回の制作費は47万円、総売上は46万円。岩田書院としては名著出版から引き継いだ在庫11万円分が売り捌け、研究会としてはバックナンバーが13万円分売れて(岩田書院が手持ち在庫の不足分を買い取ったため)、読者としては、定価は高いが　欠号分も含めて全冊揃いが手に入って、みんなが少しずつ、よかったネ、という結果に終われば全てよし、という企画です。 　これで、一昨年末に名著出版から引き継いだ雑誌の在庫は、かなり整理できたことになります。あとは『宗教民俗研究』第3〜6号が大量に残っているのですが、これは、時間をかけて売るしか方法はなさそうです。 　 　 　 　 ＊＊＊ お蔭さまで『御影史学論集』も品切れになりました。