No.111　1998年5月 【7日間の記録(8)　おまけ】 　前回までが、『ほんわかだより』に掲載した私の生活記録です。全体を続けて読んでいる人は事情がわかるでしょうが、部分的にしか見ていない人にとっては、何の事やらよくわからなっかったのではないでしょうか。 　ところで、この記録をつけていた1週間、私としては緊張して過ごして、この週だけは事務所で寝ないようにしよう、と思っていたのですが、結果はご覧のように毎日うたた寝をしてしまっています。ちょっと　なさけない気もするのですが、これも　年のせいなのでしょう。 　今年の春も、基本的には状況は変わっていません。かえってひどくなっています。そろそろ社員を雇ったほうがいいんじゃないの、と言ってくれる人もいるのですが、いまがピークだという認識をもつこと、そして　いつでも縮小できる態勢をとっておくこと､これが大事だと思っています。 　会社の規模をいったん拡大させると、それを維持させるための出版企画が必要になってきます。我が家の生活が維持できる程度の出版企画、それで充分なのです。 　 　 　 　 ＊＊＊ No.112は欠号です。112は新刊ニュースの内容紹介の分量が多くて、裏面にまでかかってしまい、「裏だより」を入れられなかったためです。