【主要目次】 | |
T 地域史と権力 | |
科野(信濃)国造に関する考察 | 小林 敏男 |
「麻續」の名称とその変遷について | 傳田 伊史 |
十一世紀、東国における国衙支配と坂東諸国済例の形成 −諸国未済物・債務処理システムの登場− |
井原今朝男 |
一条高能とその周辺−姻戚関係と政治的役割− | 塩原 浩 |
U 前近代の技術と生業 | |
古代遺跡出土の鉄鏃 | 市川 隆之 |
武家の狩猟と矢開の変化 | 中澤 克昭 |
中世における大唐米の役割−農書の時代への序章− | 福嶋 紀子 |
V 寺社と信仰 | |
平安時代初期の天台教団について−恵亮を中心に− | 原田 和彦 |
善光寺信仰と女人救済−主として中世における− | 牛山 佳幸 |
信濃国太田荘における熊野社勧請の意義について | 入沢 昌基 |
小笠原貞宗 開善寺開基説 成立の背景 | 祢津 宗伸 |
地方曹洞宗寺院の文書目録作成の歴史的意義 −如仲天ァとの関わりから− |
村石 正行 |
古代中世史研究会 活動記録 | |