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菅江真澄と伝承文学 小堀 光夫 著 （國學院大學兼任講師／1963年生まれ） 2022年８月刊 Ａ５判・140頁・並製本・カバー装 ISBN978-4-86602-823-1 C3039 2000円 (税別) |
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菅江真澄と伝承文学 小堀 光夫 著 （國學院大學兼任講師／1963年生まれ） 2022年８月刊 Ａ５判・140頁・並製本・カバー装 ISBN978-4-86602-823-1 C3039 2000円 (税別) |
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| 本書は、江戸中後期の遊歴文人、菅江真澄の書き残した「菅江真澄遊覧記」と総称される作品群を、小町伝承、中将姫伝承、かたゐの伝承等の伝承文学と伝説を中心とした口承文芸の視点から読む試みである。筆者は、2007年・2011年にそれぞれ出版した『菅江真澄と西行伝承』・『菅江真澄と小町伝承』において、西行伝承、小町伝承、昔話、伝説、奇談、狐の話をキーワードに「菅江真澄遊覧記」を読んだが、本書は、それらの続編である。 資料「『日本伝説大系』に収載された「菅江真澄遊覧記」」は、『日本伝説大系』編纂時に、「菅江真澄遊覧記」の中のどのような記事が伝説資料として採用されたのかについての事例集である。 |
| 【主要目次】 |
第一章 伝説を書く菅江真澄 |
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