第1部 甲斐源氏と武田信玄
甲斐源氏勃興の歴史的背景（甲斐の地理的環境と風土／甲斐の黒駒の伝説／清和源氏の活躍／旧氏族の没落／甲斐源氏の下向）
武田氏と甲府―信虎開府前―（甲斐源氏の甲斐下向と市河荘／鎌倉時代の 武田氏と甲府／南北朝・室町時代の武田氏と甲府）
善徳寺の会盟
甲州法度之次第の制定（法度の成立／法度の内容／削られた条文／最後の一条）
武田信玄と甲州軍団の組織
信玄と謙信―川中島の戦いの真意―（父祖の遺業／戦いへの道／戦いの経 過）
武田信玄と信濃―とくに生島足島神社の起請文にふれて―（信玄の自立／父信虎の追放／信濃経略の確立／川中島の合戦／起請文の背景／麻績清長の起請文）
武田氏と東濃 附土岐氏と甲州（甲斐武田氏略史／武田信玄と織田信長／武田勝頼と武田氏の滅亡／土岐氏と甲州）
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