臨時増刊 (2010.5)

【「地方史情報」年間購読料送金のお願い】

 「地方史情報」の代金は、例年春に図書目録を送る際に、赤い「新刊ニュース」を臨時増刊号として地方史情報に挿入し、そこに、「1000円」を印字した赤い振替用紙(送金手数料岩田書院負担)を挿入して、購読料をご送金いただくようにしています。
 ただし、これは、赤い「新刊ニュース」に毎回書いているように、原則無料で、送金いただける方から頂戴しています。送金のない方にも、お送りしています。
 ということで、岩田書院では、入金のチェックだけはしていますが、入金管理は、していません。前金切れになったから請求書を送って、送金されなかったら「地方史情報」を送らない。送金してくれたら、送るようにする、というような管理をするのは、非常な手間がかかります。それをするくらいなら、送金の有無にかかわらず送る、ということにしたほうが いい、という判断です。そのことについては、「裏だより」などで折にふれて書いてきたつもりです。
 現実には、毎年1000円を、きちんと送金してくれる方、ときどき送金してくれる方、年に数回送金してくれる方、まとめて5000円、1万円、と送金してくれる方、そして、一度も送金してくれない方(聞いてる?)、いろいろです。
 青い振替用紙について。DMの中に、青い振替用紙を時々入れています。これは、本代を先に送金してくれる時のためです(代金先払いの場合は、送料をナシにしてますので)。「地方史情報」の購読料送金のために入れていると言うつもりではないのですが、紛らわしいことは事実です。現に、これを使って1000円送金してくださる方は、けっこう、います。
 なぜ、そんな紛らわしいことをするんだ、とお思いでしょう。単に、振替用紙の印刷代を「けちって」いるだけなんです。すみません。
 そんなわけで、振替用紙に以下の文面を印刷します。
・青い振替用紙(送金手数料、本人負担)には、
  書籍(雑誌)注文の際にご利用ください。
  表示価格は税別です。消費税を加算してご送金ください。
・赤い振替用紙(送金手数料、岩田書院負担)には、金額1000円を印字したうえで、
 『地方史情報』購読料
  *本誌は無料です。ご送金いただける方のみ、ご送金ください。
これで、誤解はだいぶ防げると思います。判りにくいということは、判ってはいたのですが、判って欲しかった。でも、やっぱり、判りにくいですね。申しわけありません。
 ついでに言うと、代金先払いで送金される場合、消費税を加算しない方が、結構います。これは、岩田書院が税込表示を採用していないことによるのですが、不足分100円くらだいだと請求できなくて…。でも、これもなくなるでしょう。