No.570(2009.9)

【学会出張 体がきつい】

 今年の6月は、学会・研究会の開催地が関西に集中しました。
 6日(土) 口承文芸学会(奈良教育大学)
 7日(日) 仏教文学会(仏教大学:京都)
 13日(土) 日本宗教民俗学会(大谷大学:京都)
 14日(日) 芸能史研究会(同志社女子大学:京都)
 20日(土) 武田氏研究会(帝京大学山梨文化財研究所:山梨)
 21日(日) 説話文学会(奈良女子大学)
 27日(土) 日本宗教文化史学会(同志社大学:京都)
 28日(日) 大阪歴史学会(関西大学:大阪)
 5月の連休明けから7月の初めまで、毎週末に、どこかの学会に出ていたが、この4週連続の関西8学会制覇?は、ちょっときつかった。土曜の朝は始発(初電)で出かけて、日曜の夜の終電近い電車で事務所に到着、というパターン。
 本を売りに行ってるだけでなく、出張用の仕事をきちっと用意して、学会発表も聞かずに、ひたすら仕事をしていました。でも、販売時間中に仕事ができるというのは、休み時間以外は、お客さんがほとんど来ない、ということなんですね。歴史学研究会・日本史研究会・日本民俗学会などは、人の流れがあるので、仕事をしようと思ってもできないのです。会場で仕事ができるというのは、いかに本が売れないか、ということなんですね。困ったことに…。
 せっかく学会に行ってるのだから、発表を聞けばいいのですが、会場に入っても、すぐ寝てしまう。これって、学生の頃からの習慣?で、いまだに直らない…。
 5月までに新刊ラッシュが続いた反動と、学会出張が続いたことで、6・7・8月は、新刊がとまってしまいました。そして、秋の新刊ラッシュが始まるのです。判っていながら、毎年同じようなことをしています。そして、同じようなことを書いてます。