No.375  2005年5月

ブックレット、新シリーズ 

 今度でた「平家と福原京の時代」を、岩田書院ブックレットの新シリーズとします。 「新」というからには「旧」があるわけでして、それは「文書館シリーズ」として既に9冊でています。ただし、既刊分には「文書館シリーズ」とは明記していませんで、でる順番にナンバーを振っていました。
 しかし今度のシリーズとは、分野が違うので、新しい番号をつけることにしました。
「H-01」日本史・考古学系という意味で、HistoryのH。それに対して、従来のものを
 「A-09」文書館・アーカイヴズ系という意味で、ArchivesのA。
 今回の「平家〜」のように、1日から半日くらいのシンポジウムの報告集にぴたりのサイズです。ちょっと古い話になりますが、かつて名著出版から『月刊歴史手帖』がでていて、シンポの成果を、早く安く伝えていました。そういうフットワークのよさを発揮できれば、と思っています。




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