本年2024年10月からの郵便料金の値上げと、小社の流通倉庫の変更にともなう発送方法の変更によって、直接送本の場合の送料規定を以下のように変更させていただきます。
代金先払い |
税込価合計 | 4,000円以上は、送料 無料(小社負担) |
| | 4,000円未満は、送料300円(税込) |
代引き |
税込価合計 | 8,000円以上は、送料 無料(小社負担) |
| | 8,000円未満は、送料500円(税込) |
| | 2,500円未満は、送料800円(税込) |
代金後払い |
税込価合計 | 8,000円以上は、送料 無料(小社負担) |
| | 8,000円未満は、送料500円(税込) |
いまお願いしている朋栄ロジスティックは、小人数でアナログ的な部分も残っていて、発送方法も一番安い方法を選べたのですが、新しくお願いする大村紙業は、業界の最大手だけあって、ほとんどがデジタル化されて、こまめな対応ができない。
問題は、1冊1000円の雑誌の注文の場合なのです。従来は、先払いの場合、金額にかかわらず送料無料として小社負担で出荷していましたが、これを送るのに、佐川急便かヤマト運輸しか使えなくなるので、配送先によって530円から750円(税込)かかってしまう。これに梱包材料費と発送手数料がかかる。
岩田書院の場合、発行元の研究会からの雑誌の仕入価格は50%なので、1000円の雑誌を売るのに、送料500円を負担していたら、もう、それだけで赤字です。どうか事情をご理解いただきたく、お願い申し上げます。
なお、書店さん経由で注文してくれれば、送料なしですが、到着までに時間がかかるし、そもそも書店さんが廃業して、近所に書店がない、という状況になっているので、いかんともしがたい。 |