No.新5(2024.05)

【久しぶりの歴研大会】

 5月25,26日、東京渋谷の青山学院大学で、歴史学研究会の大会があって、販売してきました。昨年はコロナ禍明け、4年ぶりの対面の大会で、岩田書院の創立30周年でもあったので、3割引にしてたくさん売る気でいたのですが、私が入院してしまって参加できず、代わりのスタッフに頼んで、現金売上げ25万円でした。
 さて、今年は私の体調も元に戻って、5年ぶりの参加。今年は通常通りの2割引です。今年は新刊が少ないので、あまり期待はできなかったのですが、そして、冊数も1点で4冊も持って行けば充分だとは思いつつ、6冊ずつ持っていったりしたのですが、結果は、現金売上げ21万円。4箱持って行って、売れたのが中箱1箱、という結果。
 ちなみに、2011年、東日本大震災の年、その年の学会売上げの1割を歴史資料ネットワーク(神戸)に寄付すると宣言して、その年の学会売上げをリストにして、岩田書院のサイト(「学会シンポ開催情報」欄)で公開していますが、ちょっと見つけにくい(http://www.iwata-shoin.co.jp/gakai/gakai2011.htm )、それを見ると、歴研大会での売上げが79万円になっている。う〜ん、4分の1か。。。コロナ前2019年は、現金利上げ40万円だった。
 もっとも、今年は公費注文が27万円あったので、それを加えれば48万円。こんなもんでしょうかね。さて、他社の売上げはどうだったのか気になるが、岩田書院のようには、公開してくれない(あたりまえか)。