【お陰様で30年】 |
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お陰様で本年(2023年)6月15日で、岩田書院は創立30周年を迎えることができました
これもひとえに皆様方のご支援の賜と、心よりお礼申し上げます。
ここに日頃の感謝の気持ちを込めて、謝恩セールをします。ぜひご利用ください。
そして、岩田書院の売上げに貢献していただければ、とてもうれしいです。
上記の案内のように、今年(2023年)の新刊は対象外です。この「図書目録」に掲載の本は、全点対象ですので、じっくりご覧ください。
次のセールは、岩田書院の廃業時期になるかもしれない。それは、いつ?。
【岩田書院30年の歩み】
1993年 最初の本2点(『地域民俗論の展開』『中世的世界から近世的世界へ』)刊行。
6月15日、法人登記。この日を創立とします。
この年、実質半年で、新刊9点、売上げ1000万円。
1994年 新刊10点、売上げ2700万円。「日本宗教民俗学叢書」スタート。
1995年 この年から新刊が月2冊体制に。「戦国史研究叢書」スタート。
1996年 「岩田書院ブックレット・アーカイブズ系」スタート。
岩田書院、初の「図書目録」作成。
1997年 「地方史情報」創刊。「岩田書院影印叢刊」スタート。
1999年 『地方史文献年鑑』スタート。
2000年 「古代史研究叢書」スタート。
2001年 「中世史研究叢書」「近代史研究叢書」スタート。時代別叢書が揃う。
2002年 新刊42点、売上げ1億円突破。
2003年 創立10周年。『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』(無明舎)刊行。
2004年 「岩田選書◎地域の中世」スタート。
2005年 「岩田書院ブックレット・歴史考古学系」スタート。
『学芸員の仕事』刊行(以後7刷)。
2007年 『浅井了意全集』「岩田書院 史料叢刊」スタート。
2008年 創立15周年。お祝いの会を銀座のライオンビアホールで開いてもらう。
『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏2』、『死者の行方』刊行(以後4刷)。
2009年 『九相図資料集成』刊行(以後4刷)。
2010年 新刊71点、売上げ1億3400万円。9月だけで新刊12点。これがピーク。
「論集 戦国大名と国衆」スタート。
2013年 創立20周年。7月、記念パーティーを神保町の東京堂ホールで開催。
『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏3』刊行。
2014年 不良在庫処分。
2016年 『近世琉球貿易史の研究』「徳川賞」「日経・経済図書文化賞」「角川源義賞」
トリプル受賞。
2017年 新刊点数1000点突破。
2018年 新刊49点、売上げ1億円。この年以降、新刊点数、売上高ともに一気に減る。
創立25周年、岩田博70歳、新刊1000点を機に、仕事を減らす宣言。
2019年 「地方史情報」140よりPDF版のみで刊行。不良在庫処分38,000冊。
2020年 『日本大道芸事典』刊行(以後2刷)。
2022年 新刊15点、売上げ4500万円。ほぼ30年かけて、創立期の点数・売上げに戻った感じ。
2023年 創立30周年。総点数1161点(6月現在)。
30周年記念出版『論集 修験道の歴史』全3冊刊行開始。
この年、岩田博、人生で初めて入院・手術。 |
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