No278  2003年5月

「裏だより」が本になります(まだ予告です)

 前回の「裏だより」で予告したように、いままでの「裏だより」をまとめて『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』として、秋田の無明舎出版から出版します。本当は、遅くとも5月末には出そうと思っていたのですが、間に合いません。改めてご案内しますので、いましばらくお待ちください。なにせ、自分の本をまとめるよりも、岩田書院の本を出すほうが先ですから…。発行元の無明舎さんには、ご迷惑をおかけしてます。
 なぜ岩田書院から出さないのかって?。自社から出すと、いわゆる「配(くば)り本」になってしまい、売れなくなる。それに無明舎からは『神保町「書肆アクセス」半畳日記』が出ていて、これは、岩田書院がお世話になっている地方小出版流通センター直営店の女性店員の喜怒哀楽・仕事日記なので、女性版。私の本が おやじ版、というわけ。


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