No.173  2000年7月

【 「地方史情報」送金のお願い】

 毎年1回、図書目録を送る際に、「地方史情報」の中に、購読料送金用の振替用紙を挿入していたのですが、振替用紙の準備が間に合わなくて、今回発送の27号に挿入しました。原則無料ですが、ご送金いただける方、よろしく。
 なお、98年の有料購読者数は延べ1274人、99年は1355人でした。現在の発送数は5300通なので、約25%の入金率です。さて今年はどうか。
 ところでこの「地方紙情報」、問題はいくつかある。
 その1。現在のように、岩田書院の新刊点数が月に2,3点ならば、この「地方史情報」もほぼ毎月発行できるが、これが新刊点数が月1点に落ちてきた場合どうするか。1点のために毎月DMを出すわけにはいかない。となると「地方史情報」の発行頻度が落ちてくる。そうなると、速報性がなくなり、情報を紹介しきれなくなる。現に昨年の発行回数は8回だった。これだとかなり紹介が遅くなってしまう。
 その2。発送数がこれ以上ふえると、毎月の送料がかなりかかり、維持しきれなくなる。原則無料配布をやめる時期にきているのかもしれない。毎月刊行で有料購読者のみにすれば、第3種郵便物に認可されるので、送料がかなり安くなる。なお、発送費のことを考えれば、Eメールによる配信を考えたほうがいいのかもしれない。