里修験の研究 正・続 全2冊

宮本 袈裟雄 著
(元 武蔵大学教授/1945-2008)


2010年9月刊入
A5判・上製本・函入
揃17400円 (税別)*分売可
」のみ品切れ

『里修験の研究』は、山岳に依拠する修験者ではなく、近世以降の、里に依拠する定着性の顕著な下級修験者を対象としたもので、学界で高い評価を得ているが、永らく品切であったのを今回覆刻。併せて、その後に発表された修験道に関する著者の遺稿を集成する。

【主要目次】『里修験の研究』
『里修験の研究』
元版1984年刊 400頁
9500円(税別)
品切れ
ISBN978-4-87294-641-3 C3039

第1部 里修験の展開
  修験道の里修験化と存在形態/下北半島の里修験/日光山「里山伏」/佐渡の里修験とその展開―神仏分離前後を中心として/平戸諸島の里修験
第2部 修験道と民間信仰
  修験道の治癒儀礼と民間療法/飯綱信仰の展開/関東の出羽三山講―千葉県の三山登拝習俗を中心にして/加波山信仰の展開と山先達―地方霊山信仰の一例として
補 論 修験道と神仙思想―役小角伝説を中心として/山岳修行者覚書―石鎚山行者伝承を中心として
【主要目次】 『里修験の研究 続』
『里修験の研究 続
340頁
7900円(税別)
ISBN978-4-87294-642-0 C3039

T 里修験の地域的展開
  民俗宗教の東西−その予備的考察/他信仰−修験の定着と活躍
  恐山民俗祭祀の構造/村の修験者/日光山と関東の修験道/男体山信仰/古峰ヶ原信仰/関東地方の山岳信仰と高尾山/茨城県県勝田市の講集団/埼玉県大井町の講集団/長野県の山岳信仰/信濃国における修験道の組織化/山岳信仰と愛宕山信仰
  修験道儀礼と地域
U 修験道の諸相
  修験道と呪い/不動信仰/修験道と道教/修験道研究における五来重先生の足跡/修験道の修行・食物/修験者の生きがい
解説 宮本袈裟雄の「里修験論」−正続 収録論文解説−(西村 敏也)
  宮本袈裟雄「増補版 里修験の研究」の構想−見果てぬ夢を−(乾 賢太郎)


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