岩田書院 創立30周年 記念出版
論集 修験道の歴史 
3 修験道の文化史

川崎(かわさき)剛志(つよし)時枝(ときえだ)(つとむ)
徳永(とくなが)誓子(せいこ)長谷川(はせがわ)賢二(けんじ)

2023年9月刊
A5判・316頁・上製本・カバー装
ISBN978-4-86602-157-7 C3321
5600円 (税別)
『山岳宗教史研究叢書』(名著出版、1975-84)以降、主として1980年代後半以降に公刊された修験道に関する主要な関係論文を集成し、解説を付す。
本冊には、修験道の文学と芸能、修験道の考古と美術に関する基本文献8編を再録する。
【主要目次】 
語り本系『平家物語』〈康頼熊野詣〉の位相
 −寺門派修験の動向から−
源 健一郎
奥会津から見る日本の聖教典籍文化
 −地域における里山伏(法印)の文化活動−
久野 俊彦
              *  
修験道と仏教 宮家  準
修験道とその遺物 石田 茂作
大峯山寺の発掘 菅谷 文則
修験道山伏笈概説 岡崎 譲治
熊野曼荼羅図考 中野 照男
中道町円楽寺の役行者像 西川 新次
   
解説1 修験道の文学と芸能 川崎 剛志
解説2 修験道の考古と美術 時枝  務
   
【論集 修験道の歴史】全3冊 構成  
1:修修験道とその組織 2023.06刊 5800円(税別)
2:寺院・地域社会と山伏 次回配本  
3:修験道の文化史  
 

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