山岳信仰伝承と景観
虚空蔵山を中心に

笹本(ささもと) 正治(しょうじ)
(長野県立歴史館特別館長/1951年生まれ)


2022年4月刊
A5判・608頁・上製本・函入
ISBN978-4-86602-137-9 C3021
16800円 (税別)
長野県松本市にある会(あい)田(だ)虚空蔵山。その調査で得た知見を元に、全国の虚空蔵菩薩の所在や虚空蔵地名(山名)などを調らべ、多様な虚空蔵信仰の展開を明らかにする。そして、霊山の景観、洞窟や巨岩にまつわる伝承などから、自然と人間との関わりを考察する。
【主要目次】

第一章 長野県の虚空蔵山
 第一節 会田虚空蔵山と特徴−本書の課題−
 第二節 信濃の虚空蔵山
 第三節 信濃の虚空蔵信仰

第二章 全国の虚空蔵山と信仰
 第一節 各地の虚空蔵山
 第二節 多様な虚空蔵信仰
北海道・東北/関東/中部
      近畿/中国/四国/九州

第三章 霊山の景観と伝承
 第一節 富士山
 第二節 戸隠山
 第三節 小菅山
 第四節 守屋山
 第五節 信仰の山と虚空蔵菩薩
 第六節 カンナビ山と神体山

第四章 大地と山
 第一節 洞窟と他界
 第二節 巨岩と信仰
 第三節 会田虚空蔵山の位置づけ 

【既刊】笹本正治著
蛇抜・異人・木霊−歴史災害と伝承    5900円(税別) 1994.11
山に生きる−山村史の多様性を求めて− 11000円(税別) 2001.06

ご注文へTOPEへ