北海道・東北の力石
力石シリーズL


高島 慎助著
(四日市大学教授/1948年生まれ)


2005年11月刊
A5判・281頁・上製本・カバー装

ISBN4-87294-045-8
4300円

「力石(ちからいし)」とは、「弁慶の力石」などに代表されるような、力較べや力試しなど に用いられる大きな石のことで、かつては全国の村々で、競技会がおこなわれていた。
その起源は「石占(いしうら)」にあるとする説がある。
【主要目次】
  *総論と、補論の一部は、既刊本とほぼ同内容です。
総論 「力石」の歴史/競技方法/概要/あれこれ
本論 「力石」223個収録(北海道8 青森69 岩手34 宮城24 秋田9 山形33 福島46)
補論 全国の「力石」に対する動向
付録 参考文献
【力石:データ】
所在地/住所/情報提供者[生年]
・大きさ(3方向の最長部)/重量
・刻字(力石に刻まれた重量・名前・年代など)
・関連事項
 情報提供者の談話/参考文献の該当個所の引用/現地説明板の文章

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