No.841(2013.12)

【新刊点数が減らない】

 今年2013年の新刊点数は58点、昨年2012年は59点、2011年は60点で、3年連続で月平均5点の新刊を作っていることになる。減らない。減らそうと思ってるんだが。10年前の2003年は35点だった。その頃は、まだ体力もあったよな。いまはもう無理できないしな。でもな、もう来年2014年の前半までに30点以上が進行中なんだよな。
 考えてみたら、岩田書院は人使い(著者使い)が荒いなあ。共同執筆の論集の場合は、編者に原稿集めから校正のやりとりまでやらせるし、最近は、本が出来た後の献本発送まで自分でやってもらってる(著者がお世話になった人に自著を献本する場合、出版社が発送を代行する場合が多いのだが、これが結構、手間がかかって)。
 こうでもしないと、ひとりで月5冊の新刊を出せないのですよ。