No300  2004年1月

あけまして おめでとう ございます

 遅ればせながら、新年のご挨拶を申しあげます。
 昨年から、年賀状を出すのをやめて、この新刊ニュースを年賀状に代えさせていただいていますが、今年は、その発送が1月の下旬になってしまいました。
 昨年(2003)は、新刊点数35点(2002年は42点)、売上高9200万円(02年は1億0500万円)で、刊行点数・売上高ともに約15%減となりました。これは、昨年は定価が安い本が多かったために、平均定価が6700円に下がったことも影響しています(2002年は7300円)。定価が安いということは、ページ数が少ないということで、刊行点数が減ったうえに、1年間の刊行総ページは、さらに減っています。
 ということは、去年は私の働きが悪かった、ということなのです。出さなくてはならない本がたくさんあったにも関わらず、うまく動かせなかった。それだけエネルギーが不足していました。こういうことは、てきめんに結果として現れます。


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