|
第87号(2024.11) | ||
A4/77p 2857円(税別) | ||
公文書旧役場文書のアーカイブズも含む記録管理と保存・利用環境整備の提言 −香川県旧美合村寄留分析を通じて− |
嶋田 典人 | |
1883年刊行の「フィンランド大公国公文書館の起源、拡張、及び現在の状況の概観」 | 平井 孝典 | |
記録管理学会会員のためのアーキビスト認証制度入門 | 菅 真城 | |
継承され残された山野村役場文書と歴史研究への活用 −昭和5年予習国勢調査申告書にみる出生地− | 富永 憲生 | |
書評 | ||
荒木仁朗著『江戸の借金−借りてから返すまで−』 | 米倉 茂 | |
橋本真吾著『近世後期日本における対米観の形成と展開−ペリー来航以前の蘭学と海外情報−』 | 塚越 俊志 | |
第86号(2024.03) | ||
A4/75p 2857円(税別) | ||
米国連邦政府における電子記録の評価選別 −電子メールを中心に− |
坂口 貴弘 | |
JIS X 30300 及び JIS X 30301 の制定・発行 −記録管理分野の基本概念及び用語と記録マネジメントシステムの要求事項− |
西川 康男 | |
BICライブラリとくるまコレクション | 結城 智里 | |
記録管理学会の中期ビジョン −DXとAI時代の新方針の提案− |
新原俊樹 甲斐尚人 小柏香穂理 船越幸夫 |
|
書評 | ||
渡邉佳子著『近代日本の統治機構とアーカイブズ 文書管理の変遷を踏まえて』 | 北浦 康孝 | |
時実象一著『デジタルアーカイブの新展開』 | 松岡 美佳 | |
豊田恭子著『闘う図書館:アメリカのライブリアンシップ』 | ステイーン智子 | |
第85号(2023.11) | ||
A4/105p 2857円(税別) | ||
アメリカ大統領図書館制度の現状と今後の課題 | 豊田 恭子 | |
公文書館旧役場文書にみる移動の記録 −香川県旧粟島村寄留分析を通じて− |
嶋田 典人 | |
公開データに基づく私立大学の意志決定に関わる事例研究 −中期計画策定に関する学長へのインタビュー分析との関連から− |
小柏香穂理 | |
機能学習を用いた行政文書の第一次選別機能の開発と性能評価 | 新原 俊樹 | |
MLA資料データの標準類とMLA連携 | 田窪 直規 | |
翻訳『紛争終結後国家のための法の支配ツール アーカイブズ(2)』 | 松崎裕子 富田三紗子 久保庭萌 関根豊 清水善仁 |
|
書評『続・アーカイブズ論 記録のしくみと情報社会』 | 平井 孝典 | |
第84号(2023.03) | ||
A4/85p 2857円(税別) | ||
アーカイブズと人権の接近をめぐる思想的源泉 −ICA人権ワーキング・グループの成立と発展を踏まえて− |
中村 友美 | |
中期計画策定を対象とした大学の意思決定に関わる事例研究 −自己点検評価書の意思決定過程の記録に着目して− |
小柏香穂理 | |
コンプライアンスに根差した記録管理の考察 −民間企業の事例分析− |
江藤 敦美 | |
翻訳『紛争終結後国家のための法の支配ツール アーカイブズ(1)』 | 松崎裕子 富田三紗子 久保庭萌 関根豊 清水善人 |
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書評 | ||
山崎茂明『発表倫理−公正な社会の礎として』 | 山ア 久道 | |
下重直樹・湯上良編『アーキビストとして働く:記録が人と社会をつなぐ』 | 菅 真城 | |
第83号(2022.12) | ||
A4/83p 2857円 | ||
旧陸軍接収文書の返還状況について −陸軍省大日記類を中心に− |
石本 理彩 | |
山本作兵衛による炭坑記録画の分析から考察するマニュアルへの応用に関する研究 | 甲斐 尚人 | |
テレワークの進展に伴う記録管理の指針検討(2) −デジタル時代の情報セキュリティ強化とレコードマネジャーの役割− |
齋藤 柳子 | |
大英図書館と私 −29年間を振り返って− | 松岡久美子 | |
書評 伊東かおり著『議員外交の世紀−列国議会同盟と近現代日本』 | 服部 聡 | |
第82号(2022.03) | ||
A4/83p 2857円 | ||
ロシア連邦のアーカイブズ管理体制とその特色 | パールィシェフ エドワルド |
|
英国の19世紀を中心とした経歴調査の事例研究 | 林田 治男 | |
海賊版対策とその難しさ | 宮川 淳 | |
コロナ禍の米国国立公文書館の取り組み | 長坂マイヤーズ 陽子 |
|
コサイン類似度を用いた行政文書タイトルの同一判定 | 新原 俊樹 | |
新原研究へのコメント | 石井 幸雄 | |
書評 | ||
DELSALLE PAUL(Translated and Revised by Procter,Margaret) A History of Archival Practice |
蜥ャ 茂一 | |
滋賀県立公文書館編『歴史文書が語る湖国 明治・大正・昭和の滋賀県』 | 林田 治男 | |
第81号(2021.12) | ||
A4/81p 2857円 | ||
DXvsRM −記録管理の立場からデジタルトランスフォーメーションをどう捉えるか− |
山ア 久道 | |
外務省文書及び図書の疎開・焼却・接収・返還 | 石本 理彩 | |
模範的な大学の中期計画文書の特徴分析とメタデータの付与 | 小柏香穂理 | |
社会的共通資本としてのアーカイブズ・記録管理 −専門職問題を中心に− |
菅 真城 | |
書評 | ||
小谷充志編著『公文書管理法を理解する:自治体の文書管理改善のために』 | 青木 祐一 | |
マイケル・K・バックランド著 高山正也監訳・著作協力 現代図書館史研究会訳『イデオロギーと図書館−日本の図書館再興を期して−』 | 山縣 大樹 | |
第80号(2021.03) | ||
A4/110p 2857円 | ||
分断する社会と結束 −独善を打ち破る記録資料の使命− | 三輪 宗弘 | |
「評価選別」プロセスとその実践 −記録管理国際標準とアーカイブズ:ニュージーランドの事例から− |
大木 悠佑 | |
地方公共団体の出先機関における標準文書保存期間基準(保存期間表)の作成 | 新原 俊樹 | |
米国のマニュアル分析による技術継承に必要な暗黙知に関する研究 | 甲斐 尚人 | |
公文書管理法:施行10年の課題 | 小谷 允志 | |
情報の構築:行政文書管理をめぐる課題と提言 | 石井 幸雄 | |
テレワーク進展に伴う記録管理の指針検討 −アンケート調査結果に基づく報告− |
斎藤 柳子 | |
第79号(2020.12) | ||
A4/96p 2857円 | ||
基礎自治体支援と県立公文書館の役割 −小学校調査と「学校日誌」研究を通じて− |
嶋田 典人 | |
鉄道車両の故障分析による暗黙知の抽出に関する研究 | 甲斐 尚人 | |
中国档案館における管理体制の考察 | 李 星洋 | |
米国連邦政府における映画をめぐる諸相 −1930〜40年代を中心に− |
山永 尚美 | |
書評 加藤諭『大学アーカイブズの成立と展開−公文書管理と国立大学−』 | 管 真城 | |
地方自治体における公文書管理のための施設電子公文書管理の取組み範囲等に係る現況調査報告書 |
記録管理学会研究推進担当チーム |
|
第78号(2020.03) | ||
A4/106p 2857円 | ||
江戸期大垣藩戸田家統治1635〜1869における証拠書類群作成・保管の始まりと終わり −記録管理学・アーカイブズ学アプローチ序説− |
安澤 秀一 | |
法令等に基づく行政文書の分類手法の有効性に関する考察 | 新原 俊樹 | |
記録管理学体系化に関する研究(3) −記録管理学体系化の方向性探索とその成果− |
小川千代子 | |
公文書管理問題の本質とは −行政文書該当性と1年未満の保存期間− |
小谷 允志 | |
書評 | ||
小川千代子・菅真城・大西愛編著『公文書をアーカイブする 事実は記録されている』 | 坂口 貴弘 | |
記録管理学会創立30周年記念シンポジウム記録 記録管理学の理念と存在意義−電子化・デジタル化で記録管理は不要か− |
関本美知子 | |
第77号(2019.12) | ||
A4/134p 2857円 | ||
東京大学文書館の特徴 −ふたつの意味での二館体制− | 秋山 淳子 | |
東京大学における評価選別と移管の現状と課題 | 森本 祥子 | |
残された旧村役場文書と県立公文書館の役割 −調査・保存・利活用への提言− |
嶋田 典人 | |
保存履歴を活かした記録資料の保存管理に関する検討 −伊藤尾四郎文書を事例として− |
加藤 和歳 | |
図書展示データの多様性を可視化するMoSaICの提案 −デジタル空間における図書との出会いを提供する− |
石川尋代ほか | |
内閣府『公文書等の管理等の状況について』を読み解く −行政文書の移管・廃棄・延長の側面からみる国の公文書管理の実態− |
青木祐一 大木悠佑 |
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アーキビストの職務基準書 | 国立公文書館 | |
第76号(2019.03) | ||
A4/98p 2857円 | ||
<例会特集:「アーキビストの職務基準書」に関する検討会> | ||
企画趣旨 | 関本美知子 | |
「アーキビストの職務基準書」について | 伊藤 一晴 | |
専門職制度確立についての課題 | 小谷 允志 | |
コメント 私の抱くアーキビスト像 | 小川千代子 | |
ディスカッション | ||
「アーキビストの職務基準書」(平成29年12月版) | 国立公文書館 | |
ドラマ制作過程の放送脚本等の一次情報資源としての保存と活用 −図書館情報学課程の産学連携プログラムから考察する− | 下田 尊久 石橋 映里 |
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人権保護のためのアーキビスト及び文書担当者の役割に関する基本原則 | 解説:李東真 翻訳: 小川千代子 田窪直規 |
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書評 高山正也監修 壺阪龍哉・齋藤柳子・清水恵枝・渡邉佳子 『文書と記録−日本のレコード・マネジメントとアーカイブズへの道』 |
嶋田 典人 | |
第75号(2018.12) | ||
A4/92p 2857円 | ||
<研究大会 記録管理の研究・教育に関する現状と課題:大学における記録管理の動向> | ||
近畿大学司書課程の概要とファイリング論 | 田窪直規 川原亜希世 |
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近畿大学司書課程におけるファイリング論教育 | 石井 幸雄 | |
近畿大学の大学アーカイブズと学内史資料の収集・整理に関する調査研究について | 冨岡 勝 | |
記録管理学体系化に関する研究(2) −記録管理学体系化の方向性探索とその成果− |
小川千代子 | |
米国におけるバイタル記録保護の歴史的展開 −NAREMCOを中心に− |
坂口 貴弘 | |
行政文書の分類・整理に係る支援機能の提案 | 新原 俊樹 | |
いわゆる『オランダ・マニュアル』のアメリカ合衆国における翻訳出版の経緯について | 蜥ャ 茂一 | |
公文書管理の問題解決に向けた運用体制の提案 −文書保存期間の設定の基本的視点を中心として− |
齋藤 柳子 | |
第74号(2018.03) | ||
A4/106p 2857円 | ||
日本のレコードマネジメントの進展と提言 −記録管理学会創設時を振返って− |
安澤秀一 高山正也 壺阪龍哉 コーディネーター: 筒井弥生 司会・記録: 斎藤柳子 |
|
参議院事務局及び衆議院事務局における現用文書の管理 | 大蔵 綾子 | |
新学習指導要領における記録に関する指導内容 | 小形 美樹 | |
東京都公文書の管理に関する条例の制定過程から見えてくるもの | 渡邊 健 | |
保存履歴からみた文書の保存管理に関する検討 −方城町史編纂資料の事例から− |
加藤 和歳 | |
第73号(2017.12) | ||
A4/93p 2857円 | ||
社会科学としての記録管理学の可能性 | 山崎 久道 | |
文書の一括管理を目指す太宰府市の取り組み | 藤田 理子 | |
教育アーカイブズの保存・管理・公開システムに関する比較研究 −教員養成系の国立大学を中心に− |
戎 子卿 | |
記録管理学体系化に関する研究(1) | 小川千代子 ほか |
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共有フォルダ内の電子ファイルを廃棄・選別するための支援機能の提案 | 新原 俊樹 | |
記録管理・アーカイブズにおける「デジタル・フォレンジック」に関する一考察 −国際比較に基づき− |
古賀 崇 | |
第72号(2017.03) | ||
A4/79p 2857円 | ||
オープンサイエンス時代のオープンアクセスと記録管理 | 喜連川優 安達淳 |
|
オーストラリア王立委員会の性的虐待調査の展開と守られるべき子どもの権利 −レコードキーピングが児童虐待の抑止力になるのはなぜか− |
阿久津美紀 | |
欧米の議会における審議の録画の作成、移管及び利用 −アメリカ、イギリス及びドイツと、わが国の比較− |
大蔵 綾子 | |
19世紀後半フィンランドの国家公文書館 −組織としてのアーカイブズ業務の確立− |
平井 孝典 | |
書評 E.シェパード・G.ヨー著 森本祥子・平野泉・松崎裕子編訳 『レコード・マネジメント・ハンドブック:記録管理・アーカイブズ管理のための』 |
秋山 淳子 | |
第71号(2016.12) | ||
A4/89p 2857円 | ||
社会的状況の国際比較による情報公開、公文書管理、秘密保護に関わる考察 | 浜田忠久 小川千代子 小野田美都江 |
|
電子記録をどう整理するか −インターパレスとイタリア・アーカイブズ学における知見に依拠して− |
橋本 陽 | |
児童福祉施設における記録管理 −歴史的な虐待調査報告書「Shaw Report」から考える、未来のアクセス− |
阿久津美紀 | |
公文書管理条例・公文書館と行政機関 | 嶋田 典人 | |
大学アーカイブズ考2題 −私立大学・認証評価− | 菅 真城 | |
第70号(2016.03) | ||
A4/123p 2857円 | ||
記録管理学会2013-2014年度理事会メンバーによるブレーンストーミング成果報告書 | 小川千代子 | |
イギリスと日本におけるビジネス・アーカイブズのための戦略に関する研究 −全国ビジネス・アーカイブズ登録簿構築を目指して− |
金 甫榮 | |
公文書と地域資料の保存・利活用 −香川県旧本島村製錬所設置計画の「意志決定過程」に着目して− |
嶋田 典人 | |
研究開発における文書・記録の管理にかかわる調査と提言 −研究者が誠実な科学者であるために− 「公文書等の管理に関する法律」施行後5年見直しに関する共同提言書 |
山ア久道ほか | |
書評 | ||
岡本真・柳与志夫編『デジタルアーカイブとは何か:理論と実践』 | 松崎 裕子 | |
日本図書館情報学会研究委員会編『情報の評価とコレクション形成』 | 山ア 久道 | |
柳与志夫『文化情報資源と図書館経営 新たな政策論をめざして』 | 下田 尊久 | |
文献紹介 | ||
ジャネット・バスティアンほか『図書館の中のアーカイブズ: 図書館員とアーキビストが協働するために知っておくべきこと』 |
古賀 崇 | |
第69号(2015.12) | ||
A4/111p 2857円 | ||
なぜ日本では記録管理・アーカイブズが根付かないのか | 小谷 允志 | |
地域情報資源の利活用における地方議会・議員の役割 −議会活動における事例報告− |
福部 正人 | |
公文書管理法の改正に関する3つの提言 | 石井幸雄 菅真城 嶋田典人 上田雄太 |
|
地域記録の作成・保存・利活用 −法整備と組織体制・運営− |
嶋田 典人 | |
米国連邦政府におけるウェブ上の情報の多様化とその管理・保存をめぐる現状と課題 −オープンデータの扱いを中心に− |
古賀 崇 | |
熊本県における特定歴史公文書の評価選別の分析 | 永村 美奈 | |
第68号(2015.03) | ||
2857円 | ||
記録管理がビジネスアーカイブズの品質を向上させる | 松崎 裕子 | |
戦後日本の公文書管理改善運動における「保存」と「廃棄」の位置 −レコード・マネジメント概念の導入と国立公文書館− |
坂口 貴弘 | |
個人★案に着目した中国のアーカイブ管理における現状と問題について(★=木+当) | 林 ★ (★=王+龍) |
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ドイツと明治政府の記録管理 −レギストラトゥーアを伝えたお雇い外国人− |
橋本 陽 | |
戦時下の戸籍管理 −旧東京市部の事例− | 森 顕登 | |
記録管理とアーカイブズ −公文書領域拡大と「市民」利用− | 嶋田 典人 | |
イギリスの地方公文書館制度の発展 | 元 ナミ | |
アート・プロジェクトの記録管理 −プロジェクトを進行させながらアーカイビングをする試み− |
斎藤 柳子 | |
倫理とアーカイブの仕事 −入門とケーススタディ−(3) | カレン・ベネディクト 翻訳:李東真 小川千代子 |
|
「乗換案内」で世の中を変えたジョルダンの取り組み −情報化を支える組織のエネルギーと記録管理− |
石井 幸雄 | |
書評:菅真城『大学アーカイブズの世界』 | 平井 孝典 | |
第67号(2014.12) | ||
2857円 | ||
記録管理学会2014年研究大会 | ||
特別講演 時を超えて繋ぐ 人・記録・文化 | 松岡 資明 | |
協賛講演 北海道の地域文化と記録の関係を想う | 林下 英二 | |
米国型記録管理システムの受容と公文書管理改革 −戦前期外務省における試みとその展開− |
坂口 貴弘 | |
19世紀フィンランドにおける情報アクセスのための実務 −アルヴィドソンら「アーキビスト」による成果について− |
平井 孝典 | |
公文書管理条例施行と文書館での評価・選別 −学校アーカイブズを中心として− |
嶋田 典人 | |
札幌市公文書館の開館と今後の課題 −<元>公文書館専門員の立場から− |
秋山 淳子 | |
オープンデータ時代における政府情報アクセスの変容をめぐる試論 −Frank Upward らの「レコードキーピング情報学」を意識しつつ− |
古賀 崇 | |
倫理とアーカイブの仕事−入門とケーススタディ−(2) | 李 東真 (訳:小川千代子) |
|
追悼 テリー・クック博士 −日本での受容に関するレビューを兼ねて− |
古賀 崇 | |
開かれた学会を目指した協賛団体と学生による多機能的企画展示の試み −「記録管理と地域連携への新たな潮流」の実現に向けて− |
下田 尊久 | |
書評 佐藤元英・武山真行・服部龍二編著『日本外交のアーカイブズ学的研究』 | 渡邊 健 | |
第66号(2014.03) | ||
2857円 | ||
国立公文書館長業務引継帳余録 | 高山 正也 | |
アーカイブズの未来のための提言 現用文書におけるコンサルタントの視点からひも解く− |
壷阪 龍哉 | |
積極的・戦略的アーカイブズの保存と利活用 −収集アーカイブズを中心に− |
嶋田 典人 | |
個人文書の編成 −環境アーカイブズ所蔵サリドマイド関連資料の編成事例− |
橋本 陽 | |
倫理とアーカイブの仕事−入門とケースタディ−(1) | カレン・ベネディクト (翻訳)李東真 小川千代子 |
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私と韓国・ベトナムのアーカイブズとの出会い | 酒井 洋昌 | |
文献紹介 | ||
フランク・アップウォードほか「レコードキーピング情報学:一貫的アプローチにより、危機のさなかにある領域を構想し直す」(Records Management Journal誌23巻1号) | 古賀 崇 | |
根本彰編『情報資源の社会制度と経営』(シリーズ図書館情報学3) | 小川千代子 | |
第65号(2013.11) | ||
2857円 | ||
記録管理学会2013年通常総会・研究大会の写真レポート | 松本 優 | |
研究大会に寄せて ちょっと欲張って −会長就任ご挨拶と大会の反省と− |
小川千代子 | |
基調講演 情報多消費社会への展望 −記録管理に求められる役割と哲学− |
山崎 久道 | |
フィンランドにおける「中央政府アーカイブズ」の始まり | 平井 孝典 | |
学校アーカイブスの保存と利用 −「記録管理」から「アーカイブズ」へ− |
嶋田 典人 | |
文書管理はいかにして学ばれるのか −大学生を対象としたファイリングアンケートから− |
小形 美樹 | |
韓国と日本における地方記録物管理の現状とその比較 −済州道の事例を中心に− |
元 ナミ | |
高等学校の情報リテラシー教育におけるアーカイブ活用教育の必要性 | 上田 雄太 | |
研究プロジェクト | ||
大学における文書管理に関する基礎的研究(2) −問題点・課題の解決手法を中心に− |
石井幸雄ほか | |
阪神・淡路大震災から東日本大震災ヘ −大震災その後に関する調査− |
佐々木和子ほか | |
動向 レコードマネジメント/アーカイブズ全国大会を振り返りと展望 |
西川 康男 |
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書評 平井孝典著『公文書管理と情報アクセス −国立大学法人小樽商科大学の「緑丘アーカイブズ」−』 |
菅 真城 | |
第64号(2013.05) | ||
2854円 | ||
歴史公文書等の的確かつスムーズな移管等と利用促進のための普及活動 | 嶋田 典人 | |
個人が行う記録管理 −東日本大震災からの教訓− | 小形 美樹 | |
日本におけるビジネスアーカイブズ戦略構築を目指して −『ビジネスアーカイブスに関する全国的戦略(イングランドおよびウェールズ版)』試訳− |
中臺 綾子 | |
東日本大震災に関する記録・証言などの収集活動の現状と課題 | 永村美奈 佐藤翔輔 柴山明寛 今村文彦 岩崎雅宏 |
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記録管理領域の研究活動活性化のために −拙書『研究ベース学習』に基づいて− |
古賀 崇 | |
国際セミナー「デジタル記録とアーカイブズ」参加記 | 西川 康男 | |
第63号(2012.12) | ||
2857円 | ||
記録管理学会2012年通常総会・研究大会 写真レポート | 松本 優 | |
三たび研究大会に寄せて 発表動向はどう変わったか | 山崎 久道 | |
基調講演 記録管理の制度と実務 −公文書管理法施行1年を経て− |
野口貴公美 | |
書誌情報が不明確な動的映像資料の組織化における問題点の分析 | 李 東真 | |
地方公文書館での非現用公文書利用についての異議申し立て −「公文書等の管理に関する法律(2009)」が拓く新たな地平− | 山崎沙織 逢坂裕紀子 岡本詩子 |
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所在資料の現状調査の方法論 −東京大学史史料室の体験− | 小川智瑞恵 | |
記録管理における媒体変換の現場 −記録資料の現在、そして未来のために− |
添野 貴史 | |
大学における文書管理に関する基礎的研究 −関西地区における大学を中心に− |
石井幸雄 浜田行弘 菅真城 松岡美佳 |
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阪神・淡路大震災から東日本大震災へ −東日本大震災による被災資料の現状と復旧の動きに関する調査− |
佐々木和子 水本有香 小川千代子 |
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書評 | ||
渋沢栄一記念財団編『世界のビジネス・アーカイブズ−企業価値の源泉−』 | 山崎 久道 | |
第62号(2012.3) | ||
2854円 | ||
米国における記録管理概念の拡張と変容 −エメット・リーヒーの活動を中心に− |
坂口 貴弘 | |
文書管理設計を考える −その時に備えて・創造性を豊かにする− |
城下 直之 | |
公文書管理法への対応に向けた適正な公文書管理のあり方 −今後の自治体の文書管理改善の課題とその方策− |
村岡 正司 | |
電子環境下での政府情報の管理・保存・公開と図書館・文書館・記録管理機能の融合 −米国アリゾナ州政府の事例を通じての考察− |
古賀 崇 | |
UNHCR国連難民高等弁務官事務所におけるアーカイブ資料整理ボランティア −ISAD(UNHCR)の存在と、作業としての資料整理− |
小川千代子 | |
プロクター&ギャンブル(P&G)社の記録管理 | 小谷 允志 | |
動向「DJIセミナー チェルノブイリからの伝言」の開催 | 佐々木和子 | |
書評 | ||
朝日崇『実践アーカイブ・マネジメント−自治体・企業・学園の実務−』 | 松崎 裕子 | |
瀬畑源『公文書をつかう−公文書管理制度と歴史研究−』 | 菅 真城 | |
第61号(2011.12) | ||
2857円 | ||
再び研究大会に寄せて 記録管理論が社会科学であるために |
山崎 久道 | |
小樽商科大学の記録と地域社会の関係から学ぶこと | 和田 健夫 | |
公文書管理法の施行と記録情報の危機管理 | 高山 正也 | |
小規模組織におけるアーカイブズ運営の条件 |
平井 孝典 | |
公文書管理法への国立大学法人の対応と課題 | 菅 真城 | |
脚本アーカイブの課題と未来 −動画連動型脚本検索エンジンの開発を通じて− |
日野 祥智 | |
「地方公共団体公文書管理条例研究会」報告 | 西川 康男 | |
記録管理学会2011年研究大会 「地域連携社会における記録情報管理のあり方を展望する」に思う |
船越 幸夫 | |
第60号(2011.03) | ||
2857円 | ||
研究大会に寄せて−これまでの発表動向を眺める |
山崎 久道 | |
公文書管理とアーカイブの新制度実施に向けた取組 | 岡本 信一 | |
大学・短期大学における記録管理教育の課題と展望 | 小形 美樹 | |
公文書管理法と国立大学アーカイブズ |
菅 真城 | |
地方公共団体における文書管理の品質要件をめぐる考察 | 石井 幸雄 | |
憧れを体験に −UNHCR記録管理&アーカイブ課での資料整理ボランティア |
小川千代子 大西愛 秋田通子 松村光希子 |
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電子記録マネジメント基盤の確立を目指して −「電子記録マネジメントコンソーシアムの設立」とアプローチ− |
西川 康男 | |
記録管理学会「社会基盤としての中間書庫のあり方に関する研究会」 | 小谷 允志 | |
2010年研究大会「時をつなぐ私たちの記録文化の創造をめざして」を終えて | 船越 幸夫 | |
第59号(2011.02) | ||
2857円 | ||
情報リテラシー教育私論 |
山崎 久道 | |
公設試験研究機関の依頼試験業務における文書管理について | 山田 一徳 | |
公文書管理法の施行に向けての動向: 施行令・行政文書管理ガイドライン案とパブリックコメントについて |
村岡 正司 | |
文献紹介 松岡資明著『日本の公文書』 |
小谷 允志 | |
書評 | ||
水谷長志編著『MLA連携の現状・課題・将来』 | 寺澤 正直 | |
大林賢太郎著『写真保存の実務』 | ||
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会編『劣化する戦後写真』 | 東 龍治 | |
第58号(2010.05) | ||
2857円 | ||
特別講演 これからの公文書管理の在り方と課題 |
上川 陽子 | |
研究ノート | ||
明治政府の記録管理意識 −明治初期における海外の記録管理情報− |
青木 祐− | |
学術エッセイ |
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レコードキーピング・アーカイビングを支えるもの −「マクロ評価選別の昨日、今日、明日」補遺− |
中島康比古 | |
設立75周年の米国国立公文書館を訪れて:展示の模様を中心に | 古賀 崇 | |
展望 国立国会図書館のデジタルアーカイブ事業について | 酒井 剛 | |
第57号〜第48号 各2857円 第47号以前は不扱い 内容は以下でご確認ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/katsudo/kaishi/kaishi.html |
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