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四国中世史研究 四国中世史研究会編 http://4chuken.blog.so-net.ne.jp/ ※1〜4号は品切れ |
第17号(2023.08) | ||
B5/133p 1800円 | ||
阿波国守護細川氏初期守護所秋月の成立とその空間構成 | 福家 清司 | |
永禄〜天正初期の三好康長と阿波三好家 ―三好康長発給文書の分析を中心として― |
山下 知之 | |
戦国期細川・三好権力の讃岐支配 | 嶋中 佳輝 | |
河野氏当主の花押の連続性 -通秋・刑部大輔通宣・晴通の花押検討を通じて- |
父田 翔一 | |
上洛以前の細川頼之再考 ―頼之と四国・一族・公武関係― |
水野 圭士 | |
四国国分と河野氏の滅亡 ―芸州側の視点から― |
桑名 洋一 | |
四国中世史研究文献目録 補遺(13) 2021-23 | 森脇崇文 上野 進 土居聡朋 山内治朋 中平景介 東近 伸 |
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第16号(2021.08) | ||
B5/145p 1800円 | ||
懐良親王の九州渡海と海上交通路 | 山内 譲 | |
康暦の政変と細川氏同族連合体制 −新阿波守護家の創設を中心として− |
福家 清司 | |
戦国末期御内書にみる河野氏当主権の補完と幕府認識 −同日・同内容発給の考察から− | 山内 治朋 | |
天文年間の能島村上氏の内訌と大内氏 −十六世紀半ばの転換− |
大上 幹広 | |
戦国期讃岐安富氏の基礎的研究 | 嶋中 佳輝 | |
中国管領細川頼之の総体的把握 −四国管領への道程− |
水野 圭士 | |
二つの能島村上氏 −天文期争乱に関する一考察− | 桑名 洋一 | |
四国中世史研究文献目録 補遺(12) 2019-21 | 森脇崇文 上野 進 土居聡朋 山内治朋 東近 伸 |
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第15号(2019.08) | ||
B5/114p 2000円 | ||
河野通久の時代 −「予章記」編纂との関連− | 山内 譲 | |
天文伊予の乱と河野氏権力 | 川岡 勉 | |
戦国末期阿波国の政治情勢と阿波三好氏権力 | 山下 知之 | |
訴訟時における中世文書の「加工」 | 磯川いづみ | |
元亀年間争乱時における河野氏家中の混乱について | 桑名 洋一 | |
戦国期香川氏の新出文書について | 橋詰 茂 | |
四国中世史研究文献目録補遺 | ||
第14号(2017.08) | ||
B5/144p 2000円 | ||
阿波橘八幡宮神主職と在地勢力 ―「織原家文書」の分析を通して― |
西尾 和美 | |
天文期河野氏の内訌 ―「天文伊予の乱」の再検討― |
磯川いづみ | |
近世において再編された中世三木家文書 ―南朝年号文書と御殿人集団― |
丸山 幸彦 | |
戦国最末期毛利氏の伊予喜多郡派兵と芸予土関係 ―派兵の推移・実態と意義― |
山内 治朋 | |
河野氏庶家の花押の連続性 ―河野通春の花押を中心に― |
父田 翔一 | |
予土和睦と芸土入魂 -天正十一年における毛利・長宗我部関係を中心に- |
中平 景介 | |
天正期中国・四国国分と河野氏 | 桑名 洋一 | |
四国中世史研究文献目録 補遺(10) | ||
第13号(2015.08) | ||
B5/142p 2000円 | ||
住吉大社領阿波国井隅荘考 | 福家 清司 | |
河野弾正少弼通直の花押について | 磯川いづみ | |
芸予花崗岩製石造物圏の成立過程について | 松田 朝由 | |
康正から寛正にかけての河野氏嫡家の動向について | 父田 翔一 | |
中世後期土佐国安芸郡の集落と地域社会 | 目良 裕昭 | |
戦国期伊予国における発給文書と政治体制 | 櫻井 拓仁 | |
四国出兵前の伊予の情勢 −予土和睦の破綻と芸土提携の維持− |
桑名 洋一 | |
四国中世史研究文献目録補遺(9) | 石尾和仁 上野進 土居聡朋 東近伸 |
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第12号(2013.08) | ||
2000円 | ||
『一遍聖絵』と伊予三島社 | 山内 譲 | |
築山本『予章記』の考察 −近世「予章記」分析の一環として− |
丸山 幸彦 | |
室町期地方政治都市「勝瑞」の成立と変容 −歴史地理学的景観復原による予察− |
福本 孝博 | |
「大山積神社文書」所収元久二年の二通の下文 | 磯川いづみ | |
『予章記』に探る中世河野氏の歴史構築 −長福寺本を中心に− |
西尾 和美 | |
高知県旧物部村の地名に見る山の生活誌 | 楠瀬 慶太 | |
史料紹介 阿波大西氏に関する長宗我部元親書状について | 中平 景介 | |
四国中世史研究文献目録補遺(8) | 石尾和仁 上野 進 土居聡朋 東近 伸 |
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第11号(2011.08) | ||
1500円 | ||
近世『予章記』の成立とその構造 −南明本を中心に− |
丸山 幸彦 | |
伊予河野氏と甲斐河野氏 | 磯川いづみ | |
伊予河野氏と室町幕府 −応永二十年代における河野通元の動向を中心に− |
小林 可奈 | |
中世における熊野信仰と宗派の境界 | 長谷川賢二 | |
天正期沖家騒動に関する一考察 −村上元吉を中心にして− |
桑名 洋一 | |
長宗我部元親による阿波国侵攻の「記録」と「記憶」 | 石尾 和仁 | |
四国中世史研究文献目録補遺(7) | ||
第10号(2009.08) | ||
2000円 | ||
伊予国宇和郡下灘浦における大般若経書写事業と地域社会 | 山内 譲 | |
戦国期伊予河野氏と将軍 | 山田 康弘 | |
伊予河野氏文書の近江伝来をめぐる一考察 | 西尾 和美 | |
城主由緒の創造 −伊予国宇摩郡藤田氏系図を素材として− |
藤田 達生 | |
元亀年間の伊予−来島村上氏の離反と芸予交渉− | 中平 景介 | |
天正前期の喜多郡争乱の地域的展開 −天正七年前後の争乱と予土和睦をめぐって− |
山内 治朋 | |
中世における阿波国高越寺の霊場的展開 −大師信仰と修験道をめぐって− |
長谷川賢二 | |
鎌倉時代後期における天霧石石造物の展開 | 松田 朝由 | |
中世集落の展開と居館 | 石尾 和仁 | |
小特集:四国中世史研究会発足のころ | ||
四国中世史研究会今昔 −四半世紀を振り返って感じるままに− |
橋詰 茂 | |
四国中世史研究会発足当時を振り返って | 福家 清司 | |
四国中世史研究文献目録補遺(6) | 石尾和仁 橋詰茂 土居聡朋 池内敏彰 |
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四国中世史研究会のあゆみ | ||
第9号(2007.08) | ||
1500円 | ||
海賊衆能島村上氏と周防秋穂 | 山内 譲 | |
天文伊予の乱再考 ─「高野山上蔵院文書」を手がかりとして─ |
西尾 和美 | |
長宗我部氏の讃岐進攻戦に関する一考察 | 桑名 洋一 | |
讃岐国大内郡における熊野信仰を知る史料の発見 ─香川県東かがわ市若王寺所蔵大般若経の調査成果から─ |
萩野 憲司 | |
戦国末期における長宗我部氏と毛利氏の関係 | 川島 佳弘 | |
四国中世史研究文献目録 補遺5 | ||
第8号(2005.08) | ||
1500円 | ||
14世紀の阿波における三宝院流熊野長床衆の痕跡とその周辺 ―徳島県神山町勧善寺所蔵大般若経巻208奥書をめぐって― |
長谷川賢二 | |
戦国・織豊期における国郡知行権と地域権力 ―河野氏への東伊予返還を中心に― |
川岡 勉 | |
天正期伊予における「境目」領主についての一考察 ―新居郡国人領主金子氏の動態について― |
桑名 洋一 | |
犬神文書と阿波緒方氏 | 福川 一徳 | |
東京大学史料編纂所所蔵「村上文書」について | 土居 聡朋 | |
四国中世研究文献目録 補遺(4) | ||
第7号(2003.08) | ||
1500円 | ||
阿波国一宮社と「国造」伝承 ―「粟国造粟飯原氏系図」を素材として― |
福家 清司 | |
伊予国三津と湊山城 | 山内 譲 | |
天正十年沖家騒動再考 | 福川 一徳 | |
小早川隆景の伊予支配と河野氏 ―「したし」書状の年代比定をめぐって― |
西尾 和美 | |
伊予における天正の陣についての考察 ―河野氏家臣団の動きを中心に― |
桑名 洋一 | |
四国中世史研究文献目録 補遺(3) | ||
第6号(2001.08) | ||
1500円 | ||
宍戸隆家嫡女の生涯と道後湯築城 | 西尾 和美 | |
阿波国守護細川氏の動向と守護権力 | 山下 知之 | |
土佐国長岡郡豊永郷と豊楽寺 ―中世土佐の山間地域の歴史像― |
市村 高男 | |
秀吉の四国出兵と蜂須賀正勝・家政父子の役割 | 須藤 茂樹 | |
西讃国人秋山氏の庶家について ―帰来秋山氏を中心にして― |
橋詰 茂 | |
伊予二神氏と二神文書 | 福川 一徳 | |
四国中世史研究文献目録 補遺(2) | ||
第5号(1999.08) | ||
1500円 | ||
戦国末期における道後湯築城と芸州 ―芸州家臣の逗留と使者の往来を中心に― |
西尾 和美 | |
海賊衆因島村上氏の港支配 | 山内 譲 | |
蜂須賀家政と茶の湯―初期豪商との交渉などから― | 須藤 茂樹 | |
伊予国の荘園・保・別名に関する史料 補遺 | 石野 弥栄 | |
探訪ノート 香川の来島氏伝承 | 福川 一徳 | |
四国中世史研究文献目録 補遺 | ||
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