宗教民俗研究

日本宗教民俗学会
(代表:豊島 修)
http://nichisyu.hp.infoseek.co.jp/

※第1・2・7・9号は品切れ


第26号(2017.03)
A5/103p 2000円
牛頭天王信仰に関する一考察
 −牛御前社を事例として−
大関 直人
与喜山
 −山の力と、山と人との距離感の変遷−
吉川 宗明
高野山における遷宮の意義について
 −『神璽内侍所事』を中心に−
吉田  唯
書評 日野西眞定『高野山信仰史の研究』 井後 尚久
新刊紹介  
 森田真一『宇佐八幡宮神話言説の研究−『八幡宇佐宮御託宣集』を読む− 星  優也

 
第24・25合併号(2016.03)
A5/118p 2000円
重層的で円環的な神話空間 佐々木高弘
仏画に描かれた日本の“巡礼” 石川 知彦
開帳される弘法の遺品 −御衣を中心に− 鬼頭 尚義
頭人差定文書の儀礼と管理
 −近江大篠原天王社の頭役祭祀を事例に−
渡部 圭一
近世末期、御室配下の六十六部集団について
 −三原市の新出史料から−
小嶋 博巳
板木文化を考える 喜代吉榮徳
[書評]由谷裕哉・佐藤喜久一郎著 『サブカルチャー聖地巡礼』 岩鼻 通明

 
第23号(2014.03)
1800円
鎮魂の解釈をめぐって −タマフリとタマシズメと− 久保田裕道
獅子舞と鎮魂 大森 恵子
近現代における真宗と地域社会
 −真宗道場と道場主の変遷を中心に−
本林 靖久
湯涌ぼんぼり祭りに関する巡礼者の言説を巡って 由谷 裕哉
書評:西海賢二編『山岳信仰と村落社会』 石黒 智教
新刊紹介  
 山本殖生著『熊野 八咫烏』 森  弘子
 M砂武昭著/須藤功写真『銀鏡神楽−日向山地の民俗誌−』 角田 武頼
 厚 香苗著『テキヤ稼業のフォークロア』 秋月 俊也
 板垣俊一著『近世視覚文化の創造と歴史的展開』 秋月 俊也

 
第21・22合併号(2013.01)
1800円
特別講演 日本宗教民俗学会の歩みについて 鈴木 昭英
<新しい宗教民俗へ−他界の形成をめぐって−>  
 霊魂観の成立 広瀬 和雄
 江戸の「あの世」語り −創造される他界− 堤  邦彦
 民俗知の生成と篤胤の「幽冥」論 斎藤 英喜
 霊場恐山にみる他界の構造 鈴木 岩弓
 全体討論  
御獄講登拝を支えた女性強力 小林奈央子
西国巡礼研究の課題
 −長命寺の新発見史料との関わり−
豊島  修
泰産寺と清水寺 −子安観音の由来を中心に− 鬼頭 尚義
阿尾奢法に関する一考察
 −像を用いる呪法と護法童子−
小田 悦代
出羽三山の神仏分離 −神と仏の対論− 難波 耕司
長命寺穀屋の近世的展開 山本 順也
書  評  
 真野純子『宮座祭祀儀礼論』 和田 光生
 三村泰臣『中国地方民間神楽祭祀の研究』 鈴木 正崇
新刊紹介  
 蒲池勢至『阿弥陀信仰』  
 堤邦彦・徳田和夫編『遊楽と信仰の文化学』  
 豊島修・木場明志編『寺社造営勧進 本願職の研究』  

 
第20号(2010.09)
2000円
特別講演 上賀茂神社の特殊神事について 建内 光儀
特集:裸祭の今昔  
 浦佐毘沙門堂裸押合いの今と昔
  −祭式儀礼を中心として−
鈴木 昭英
 西大寺会陽にみる寺方戦略の変遷 根木 修
 裸祭り考
  −なぜ奈良県に裸祭りはないのか−
吉川 雅章
前田利常を顕彰する祭礼の形式と変遷
 −小松商工祭の事例−
由谷 裕哉
近住考 奥村 隆彦
『三禅定』の史料的研究
 −白山・立山・富士山の三山巡礼の成立と展開−
加藤 基樹
<新刊紹介>  
 森 弘子著『宝満山の環境歴史学的研究』 山本 殖生
 幡鎌一弘編『近世民衆宗教と旅』 佐藤 久光
 由谷裕哉・時枝務編著『郷土史と近代日本』 本林 靖久

 
第19号(2009.11)
1800円
<研究論文>
死者と仏教一柳田国男から五来重へ− 碧海 寿広
中世における日中貿易守護と琵琶法師守護に関する弁財天信仰
 −特に、大覚寺弁財天堂に寄せられた信仰と西園寺家の川の神信仰を中心に−
大森 恵子
伊勢大神楽にみる「霊性」「聖性」の付与
 −信仰が地域(ムラ)をこえる理由−
北川  央
近世・近代移行期における宗教者組織の再編と解体
 −土佐国「博士」集団を事例に−
山本  琢
<研究ノート>
阿蘇地方の龍神と弁財天信仰の諸相 米田 幸寿
<資料紹介>
「大峯当山御補任由来略述」について 石黒 智教
<書  評>
橋本章彦『毘沙門天一日本的展開の様相−』 鈴木 善幸
「憑霊宗教者」の語りの可能性
 −アンヌ・プッシイ『神と人のはぎまに生きる−近代都市の女性巫者−』を読む−
斎藤 英喜
<新刊紹介>  
 小松和彦還暦記念論集刊行会編『日本文化の人類学/異文化の民俗学』
 大島建彦著『疫神と福神』  
 竹居明男編『北野天神縁起を読む』  
 河内将芳著『秀吉の大仏造立』(シリーズ権力者と仏教)
 北川 央著『神と旅する太夫さん−国指定重要文化財「伊勢大神楽」−』

 
第18号(2008.11)
1800円
<特集 仏教と民俗>
仏教と民俗の交渉−修験道史研究をふまえて− 豊島  修
日本的念仏の三円構造 坂本  要
熊野信仰と湯立神楽 鈴木 正崇
五来重と仏教民俗学の構想 林   淳
オコナイへの視線−地域の宗教史と民俗学の挟間で− 和田 光生
新刊紹介  
 『五来重著作集 第一巻 日本仏教民俗学の構築』
 根井浄・山本殖生編著『熊野比丘尼を絵解く』  
 明川忠夫著『小町伝説の伝承世界−生成と変容−』  
 西海賢二著『念仏行者と地域社会−民衆のなかの徳本上人−』

 
第17号(2007.10)
2500円
<特集 新しい宗教民俗論の構築−「真宗と民俗」の再検討−>
真宗と民俗−思想史の視点から− 大桑  斉
近江の「廻り道場
」−近世後期における「惣」道場の一形態−
松金 直美
習合宗教系「隠れ念仏」講と真宗講の年中行事比較に見る民俗
−宮崎県都城市水流町を中心として−
森田 清美
真宗門徒の日々−民俗語彙は何を明らかにし得たのか− 西山 郷史
真宗民俗論の方法論的枠組み−御影巡回の民俗を通して− 蒲池 勢至
功徳文(和讃)考 奥村 隆彦
書評
福江充著『立山信仰と布橋大灌頂法会−加賀藩芦峅寺衆徒の宗教儀礼と立山曼荼羅−』 由谷 裕哉
本林靖久著『ブータンと幸福論−宗教文化と儀礼−』 鈴木 岩弓
新刊紹介
西海賢二著『近世のアウトローと周縁社会』
八木 透編『京都愛宕山と火伏せの祈り』
静岡県民俗学会編『中日本民俗論』
堤 邦彦著『女人蛇体−偏愛の江戸怪談史−』
今堀太逸著『権者の化現−天神・空也・法然−』
小松和彦編『日本人の異界観』
谷口 貢・松崎憲三編著『民俗学講義−生活文化へのアプローチ−』

 
第16号 (2006.12)
2300円
<特集 地獄・極楽図と宗教民俗>
地獄絵の東漸−『熊野観心十界図』への道− 林  雅彦
「熊野観心十界図」と<心>字−「観心十界図」「二河白道図」との関わりから− 石黒久美子
出光美術館本六道十王図にみる伝統と地域性 鷹巣  純
血の池如意輪観音 再考−六角堂・花山院・西国三十三所の伝承から− 高達奈緒美
「社寺参詣曼荼羅」論の一視点−「熊野観心十界曼荼羅」の周縁− 小栗栖健治
地獄・極楽の絵解き図−熊野比丘尼および熊野観心十界図の周縁− 根井  浄
書評 永松敦著『狩猟民俗研究―近世猟師の実像と伝承』 由谷 裕哉
新刊紹介

第14・15合併号 (2006.03)
2600円
<特集 陰陽道と宗教民俗>
 民俗社会のなかの「陰陽師」の存在形態                
  −高知県物部村の「いざなぎ流太夫」の場合−
小松 和彦
 甲斐国における中世末期の民間陰陽師の足跡               山本 義孝
 「いざなぎ流」研究史の整理と展望                  斎藤 英喜
 「民間陰陽道」概念の再検討                      木場 明志
<特集 聖地と霊木>
 山岳聖域の自然林と神木                        長野  覺
 墓と樹木の一考察−墓上植樹と梢付塔婆をめぐって−         本林 靖久
 近畿地方の霊地と霊木−特に吉野山と愛宕山を中心にして−       大森 惠子
略縁起の位置−『遠妙寺略縁起』にみる聖と俗の交錯−           宮本 和樹
人面鳥身−とくに女面鳥身の遍在と変容について−             森田登代子
フォークロアとしての供犠譚−七尾市大地主神社の猿神供犠譚の例から−   由谷 裕哉
白鳥信仰と「カゼ(風)」−霧島山麓の「隠れ念仏」地帯を中心として−   森田 清美
書評 福江充著『近世立山信仰の展開』                 林   淳
書評 小栗栖健治著『宮座祭祀の史的研究』                薗部 寿樹

第13号 天神信仰と天神祭(2003.12)
2000円
雷の通る道 田中 久夫
太宰府天満宮の古式祭と古式神饌
−菅公御神忌一千百年大祭における古式祭典の復元にあたって−
森 弘子
天神祭と講社 澤井 浩一
天神として祀られた藩主
−加賀・能登・越中の天神信仰−
西山 郷史
信仰伝播に関する一試論
−田村麻呂伝承を素材として−
鈴木 善幸
〔書評〕根井浄『補陀落渡海史』 鈴木 正崇

第12号 特集:異界のカミ・ホトケ(2002.07)
2000円
稲荷信仰の原点と変貌 村山 修一
病気治療における「解縛」と「辟除」
―異常な状態を終結させる呪術に関する一考察―
小田 悦代
近世中期における地方社会の怪異観
―『西播怪談実記』を通して―
埴岡 真弓
京都府下に於ける初誕生儀礼 近藤 直也
和泉の三昧聖文書と釈迦信仰について 奥村 隆彦
近世真言律僧の唱導・勧化 加藤 基樹
―超海通性筆『薬師如来瑞応伝』『瑞応塵露集』の論法を通して―

第11号(2001.09)
1800円
来訪神祭祀の世界観
―宮古島・島尻のパーントゥの事例から―
本林 靖久
山岳霊場のハナ
―大峰山のシャクナゲを中心に―
藤井 弘章
桓武から仁明朝における陰陽寮の活動について 村上 知美
かつらぎ町宮本丹生・狩場神社の縁起について 日野西 眞定

第10号 特集:兵庫県三田の民俗(2000.09)
2000円
三田市域の民俗芸能 山路 興造
三田市の田楽躍
―特に芸態と宗教性を中心にして
大森 恵子
年中行事の内と外 西尾 嘉美
お頭神事
―株座とその歴史的背景
埴岡 真弓
オコナイの根幹をなすもの
―オトウ行事にみる花と牛玉杖―
中島 誠一
両墓制
―墓制の構造と変動
本林 靖久
熊野詣の実践と熊野の表象との関わり
―中辺路を中心に―
B.アルノー
尊恵将来経伝承の形成
―有馬における『冥途蘇生記』
久下 正史
近世京都の葬儀風俗
―「岡田家不祝儀文書」にみる生活文化
森田 登代子
媽祖と民間信仰についての一考察
―修験と媽祖―
森田 清美

第8号 石と宗教民俗特集(1998.06)
2000円
江戸期における融通念仏信仰と作仏聖
―信州の石碑石仏を中心として―
宮島 潤子
立山信仰にみる石仏寄進の一例
―江戸の信徒による姥堂境内六地蔵尊石像の寄進―
福江 充
岡山の中世石塔の特色と民俗学的諸問題 尾崎 聡
聖地内巡礼
―ミニチュア巡礼は「うつし」か―
池田 暁子
「お伝え」にみる富士信仰の変遷
―埼玉県北部K家の事例を中心として―
中嶋 信彰
檀那どん信仰とカヤカベ類似の宗教との比較について
―南九州の基層宗教民俗に関する一考察―
森田 清美
第6号(1996.06)
2000円
王の袖は二尺五寸の御利口 平山 敏治郎
臨終の善知識 吉田 清
湖北の真宗道場
―方便法身尊像の機能を手がかりに―
脊古 真哉
近世の関東における六十六部について
―安房国の廻国納経帳から―
菅根 幸裕
木食正禅養阿の信仰と救済
―『木食正禅養阿上人絵詞伝』を通して―
平野 寿則
説話にみる僧の験力
―報いと護法―
小田 悦代
四十九日の追善供養 平山 敏治郎
英国の聖地「ウォルシンガム」 築山 修道
[書評]中澤成晃著『近江の宮座とオコナイ』 小栗栖 健治

第5号(1995.06)
1600円
高野山の蓮花会(上) 日野西 眞定
安倍晴明伝説
―京の晴明伝説を中心に―
高原 豊明
能楽「小鍛冶」の演出と稲荷霊験談 大森 惠子
中世八幡信仰の窟
―豊後国口戸窟の構造とその信仰―
山本 義孝
擬死再生と逆修 奥村 隆彦
日本宗教民俗学研究上の諸課題を考える(4)
 
五来重先生と仏教民俗学研究 豊島 修
[書評]大森惠子著『稲荷信仰と宗教民俗』 菊池 武

第4号 五来重先生追悼号(1994.09)
2200円
仏教民俗学に新機軸
―五来重氏を悼む―
桜井 徳太郎
熊野新宮の修験組織と活動
―近世本願の動向を中心に―
山本 殖生
盆行事と社会組織
―鳥羽市石鏡町の盆行事を中心として―
木村 登次
もと高野山の学侶龍淵の在地宗教活動
―芦峅寺一山とのかかわりを中心として―
福江 充
上原大夫
―土御門家・池田藩との関係について―
高原 豊明
滋賀・福井の大将軍・ダイジョウコ・地の神と石造物 殿南 直也
補陀洛渡海史料としての『涅槃会四座講縁起』 日野西 眞定
日本宗教民俗学研究上の諸課題を考える3  
寺社縁起研究の動向と今後の課題 橋本 章彦
[書評]西日本文化協会編纂『福岡県史』(文化史料編:盲僧・座頭) 菊池 武
追悼・五来重先生を偲んで  
 
第3号(1993.06)
1200円
日記念仏信仰 中上 敬一
廻国行者と天蓋六部
―『日本九峰修行日記』の提起する二、三の問題について―
小嶋 博巳
中世宮座論 小栗栖健治
薩摩・大隅地方の柴の宗教性 永松  敦
[書評]池上廣正先生著作刊行会編『宗教民俗学の研究』 本林 靖久

第2号(1992.09) 品切れ

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