絵解き研究 絵解き研究会(代表:林 雅彦) ※第1〜6、23号は品切れ |
第1号〜第23号[全22冊](1983-2011) 品切れ | ||
揃40,700円(税別) | ||
欠号を補充してセット販売。在庫のある号は分冊売り可。第20・21号は合併号。 【限定20セット】在庫状況は、 http://www.iwata-shoin.co.jp/zaikoichiran.xls 商品コードZ15000 でご確認ください。 |
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第23号(2011.5)*終刊号 品切れ | ||
3000円 | ||
<特集 絵解き研究のあゆみ> | ||
「絵解き研究」の果たした足跡 | 林 雅彦 | |
『絵解き研究』発刊のころ | 吉原 浩人 | |
嗚呼 事務方三十年 | 渡 浩一 | |
絵解き研究 主要研究図書文献五十選 | 絵解き研究会事務局編 | |
絵解き研究会 ビデオ資料目録 | 大野順子編 | |
絵解き研究会 活動記録 | ||
絵解き研究 総目次 | ||
『おいのさか図』の解析に向けて | 徳田 和夫 | |
中世における奪衣婆の受容と認識について | 原 知里 | |
邪淫と剣樹地獄−東アジアにおける刀葉林的世界− | 田村 正彦 | |
新刊紹介 | ||
久野俊彦著『絵解きと縁起のフォークロア』 | 小池 淳一 | |
小栗栖健治著『熊野観心十界曼荼羅』 | 鷹巣 純 | |
絵解き研究文献目録(平成16年・17年) | 林雅彦 高達奈緒美 田村正彦 |
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「地獄絵」を絵解き勧進する僧−表紙によせて− | 林 雅彦 | |
渡邉信和さんの死を悼む | 蒲池 勢至 |
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第22号(2009.3) | ||
3000円 | ||
<特集:チベットの絵解き> | ||
『パドマ・オェバル伝』とラマ・マニの絵解き | 金子 英一 | |
「チベットの絵解き」とドルマさん | 小林 玲子 | |
チベットの絵解きと共演して | 竹澤 繁子 | |
ラママニパの絵解き ペマ・ウェパル物語 | 野口リンジン | |
ラマ・マニ師ツェリン・ドルマさんの絵解きを聞いて | 上島 敏昭 | |
ラマ・マニ師ツェリン・ドルマ女史による「チュゲノサ物語」の絵解き | 久野 俊彦 | |
チベットの絵解きと版画「極楽浄土図」−表紙によせて− | 林 雅彦 | |
「一心十界」の教義を表すカラクリ人形について −古浄瑠璃『十界図』以後の展開− |
腮尾 尚子 | |
いわゆる〈人生の階段図〉に関する一考察 −日本の絵解きとの比較研究の視座を模索する− |
西岡 亜紀 | |
「清水寺参詣曼荼羅」の空間構成 −〈塔〉が果たす役割− |
上野 友愛 | |
第20・21合併号(2007.08) | ||
3000円 | ||
特集:熊野観心十界曼荼羅を読み解く | ||
フォーラム 絵解きの世界 | ||
『熊野観心十界曼荼羅を読み解く ―生と死を結ぶもの―』概略 |
鷹巣 純 | |
熊野比丘尼を絵解く文字説く ―備前国下笠加の熊野比丘尼たち― |
根井 浄 | |
文書にみる備前国下笠加の熊野比丘尼 | 村上 岳 | |
地方に残る熊野観心十界曼荼羅 ―三重県下の作例から― |
瀧川 和也 | |
持ち歩かれた説教用絵画 ―武久家に伝来した熊野比丘尼資料― |
小栗栖健治 | |
熊野系「浄土双六」論序説 | 小栗栖健治 | |
熊野観心十界図の表現と技法 −相同・相違を視座として− |
高橋 平明 | |
岡山県立博物館 特別陳列「絵解きの世界」出品資料について |
中田利枝子 | |
賽の河原の口寄せのミコ | 水谷 類 | |
近松浄瑠璃『主馬判官盛久』に描かれた熊野比丘尼の絵解き ―絵入十七行本挿絵の図像資料としての一考察― |
細川久美子 | |
巻子本「熊野観心十界図」絵解き―表紙に寄せて― | 林 雅彦 | |
絵解き研究文献目録(平成15年) | 阿部美香 土屋貴裕 村松加奈子 |
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第19号(2005.12) | ||
1800円 | ||
明石市光明寺蔵『盂蘭盆経曼荼羅図』を読む −朝鮮李朝仏画《初期甘露幀》の世界− |
服部 良男 | |
粉河寺参詣曼荼羅考 | 大高 康正 | |
“桜の下の僧”とその背景 −「熊野観心十界曼荼羅」にみる説話的イメージ− |
埴岡 真弓 | |
[書評] 亀井若菜著『表象としての美術、言説としての美術史』 | 鷹巣 純 | |
[新刊紹介] 林雅彦編『生と死の図像学』 | 鷹巣 純 | |
絵解き研究文献目録 (平成13・14年) | 林 雅彦 高達奈緒美 |
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第18号(2004.03) | ||
1800円 | ||
富士参詣曼荼羅再考 −富士山本宮浅間大社所蔵・静岡県指定本を対象に− |
大高 康正 | |
「熊野観心十界図」をめぐる女性表象の機能 | 石黒 久美子 | |
新刊紹介 | ||
根井浄著『補陀落渡海史』 | 榎本 千賀 | |
福江充著『近世立山信仰の展開 −加賀藩芦峅寺衆徒の檀那場形成と配札−』 |
高達 奈緒美 | |
春朗画「八月 びくに」覚書 −表紙によせて− |
林 雅彦 | |
薩□太子本生と敦煌資料 | 林 恵梨 | |
第17号(2003.03) | ||
1800円 | ||
松阪市朝田寺所蔵『盂蘭盆経説相図』を読む ―無祀の横死孤魂救済鎮魂のための儀礼画― |
服部 良男 | |
廓庵『十牛図』と絵解き考への架橋 ―表紙によせて― |
林 雅彦 | |
絵解き研究文献目録(平成11年・12年) | 林 雅彦・ 高達奈緒美 |
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中国国家図書館蔵『目連変文』写本五点 | 荒見 泰史 | |
バングラデシュの絵語り ガズィル・ポト ―絵語りの方法と絵の技法、そして起源について― |
S.H.J.リーナー (訳)大橋 弘美 |
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第16号(2002.03) | ||
1800円 | ||
親鸞の六角堂参籠と太子伝承 | 渡辺 信和 | |
大足宝頂山石窟「地獄変龕」成立の背景について | 荒見 泰史 | |
史料紹介「当麻寺中将姫勧化弁述鈔」 付・翻刻 |
徳田 和夫 | |
檀林皇后九想説話をめぐる図像 ―版本の挿し絵の紹介― |
西山 美香 | |
「観心十界図」の四十九餅図像について | 高達 奈緒美 | |
書評 小山正文著『親鸞と真宗絵伝』 | 蒲池 勢至 | |
紹介 福江充著『立山信仰と立山曼荼羅』 | 高達 奈緒美 | |
「第2回絵解きフェスティバルin長野」開催に至るまで | 林 雅彦 | |
『孝子善之丞感得伝』とその絵画 ―表紙によせて― |
渡 浩一 | |
絵解き研究文献目録(平成9年〜10年) | 林 雅彦・ 高達 奈緒美 |
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第15号(1999.6) | ||
1800円 | ||
西尾光一先生略年譜・主要著述目録/追悼文 | 林 雅彦・ 小峯 和明 |
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「円頓観心十法界図」についての一考察 −図の源流をめぐって− |
腮尾 尚子 | |
『勝見寺旧蔵『御伝私考』翻刻(下) −親鸞聖人絵伝絵解き備忘録− |
久野 俊彦 | |
『釈迦如来応化事迹』(清・開慧撰)小考 | 林 雅彦 | |
第14号(1998.12) | ||
2000円 | ||
『念仏吉蔵蘇生物語絵巻』(山形県鶴岡市常念寺蔵)紹介と考察 | 錦 仁 | |
『聖徳太子伝絵』(慶應義塾大学蔵)解題・翻刻 | 牧野 和夫 | |
『御伝私考』(新潟県上越市勝見寺旧蔵)解題・翻刻(上) ―親鸞聖人絵伝絵解き備忘録― |
久野 俊彦 | |
『釈迦如来応化事迹』(清・開慧撰)小考 | 林 雅彦 | |
絵解き研究文献目録(平成7年〜8年) | 林 雅彦・ 高達 奈緒美 |
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第13号(1997.09) | ||
1800円 | ||
高達奈緒美氏蔵「十王地獄図」(仮題)と水陸画 | 鷹巣 純 | |
キリスト教絵解き説教の系譜をめぐって | 原 聖 | |
バングラデシュの絵解き | 高達 奈緒美 | |
韓国における『釈氏源流應化事蹟』の意義 | 林 雅彦 | |
絵解き研究文献目録(平成3年〜6年) | 林 雅彦 | |
第12号(1996.09) | ||
1800円 | ||
津市図書館蔵『野州如来伝絵分科』について | 渡辺 信和 | |
絵解き台本「立山曼荼羅」 | 林 雅彦 | |
フランスの〈絵解き〉の可能性 ―「人生の階段図」をめぐって― |
西岡 亜紀 | |
越中国大楽寺所蔵の絵画資料 | 田村 晴彦 | |
『五趣生死輪辨義并畫圖』所載 「五趣生死輪」をめぐって |
林 雅彦 | |
安田里美さんを悼んで | 上島 敏昭 | |
第11号(1995.03) | ||
1800円 | ||
念仏山教信寺蔵『開山上人一生絵』の絵解きについて ―『播州念仏山教信寺縁起』と絵解き教信上人伝― |
谷山 俊英 | |
韓国の仏教説話画と絵解き(4) ―法住寺弥勒仏像基壇内の彫像「弥勒龍華図」をめぐって― |
林 雅彦 | |
李朝時代の『預修十王生七経』(絵入り本)小攷 | 林 雅彦 | |
架蔵「十王地獄図」(仮題)について | 高達 奈緒美 | |
「えときの世界」経過報告 | 上島 敏昭 | |
宮次男先生を偲んで | 徳田 和夫 | |
第10号(1993.03) | ||
1800円 | ||
頼長のみた障子絵と絵解と ―鳥羽法皇の四天王寺参詣をめぐって― |
渡邊 信和 | |
韓国の仏教説話画と絵解き(3) ―俗離山法住寺・捌相殿の「八相幀」をめぐって― |
林 雅彦 | |
社寺参詣曼荼羅 続考 ―そのク紀三井寺参詣曼荼羅の物語図像― |
徳田 和夫 | |
無常羅刹鬼のくわえる 「輪図」、『円頓観心十法界図』の舶載について |
牧野 和夫 | |
関ヶ原妙応寺『妙応大姉縁起図絵』の絵解き | 榎本 千賀 | |
[講演]絵解きして二十年 | 竹澤 繁子・ (解説)林 雅彦 |
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絵解き研究文献目録(昭和63年〜平成2年) | 林 雅彦 | |
第9号(1991.06) | ||
1800円 | ||
羽黒山の語りもの ―お竹大日絵解きを中心に― |
戸川 安章 | |
仏伝と絵解き(2) ―中世仏伝の様相― |
小峯 和明 | |
白山参詣曼荼羅と絵解き | 黒田 晃弘 | |
新出「刈萱道心石童丸御親子御絵伝」絵解き ―刈萱山西光寺・別本掛幅絵の発見とその絵解き復元をめぐって― |
林 雅彦 | |
『三国伝来信州善光寺如来出現之霊池 阿弥陀池畧縁起』 ―解説と翻刻― |
林 雅彦 | |
[表紙解説]『和字絵入 往生要集』 板行と絵解きとの架橋 |
林 雅彦 | |
第8号(1990.06) | ||
1800円 | ||
梅山聞本禅師の説話と絵解き ―福井県坂井郡金津町御簾尾龍沢寺を中心に― |
榎本 千賀 | |
『上宮太子御遺言記』について ―紹介と翻印― |
牧野 和夫 | |
縁起・絵伝架蔵本解題 | 小山 正文 | |
小山憲栄述『五趣生死輪辨義并畫圖』 について(付・翻刻) |
関口 静雄 | |
大江寺蔵「立山曼荼羅」のこと | 岩鼻 通明 | |
[翻刻・影印]『刈萱絵詞伝弐拾分壱之図』 付・『刈萱堂往生寺略図』二種 |
久野 俊彦 | |
昨今の絵解き研究 ―平成元年を中心に、自戒をこめて― |
林 雅彦 | |
[表紙解説]地蔵十王経図絵 | 宮 次男 | |
絵解き研究文献目録(昭和62年) | 林 雅彦 | |
追悼 岡見正雄先生 | 徳田 和夫 | |
第7号(1989.06) | ||
1800円 | ||
東鶴寺の「釈迦八相図」絵解き ―韓国仏教説話画の世界― |
林 雅彦 | |
『無量寿経厭苦五悪図画』とその周辺 ―近世後期真宗における五悪段説教と絵解き― |
渡 浩一・ 久野 俊彦 |
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刷物の『善光寺如来絵伝』七種 ―紹介と翻刻― |
吉原 浩人 | |
絵解き研究のあり方をめぐって ―ひとつの視角― |
赤井 達郎 | |
絵解き研究文献目録(昭和61年) | 林 雅彦 | |
第3号(1985.09) 品切れ | ||
1200円 | ||
インドの「絵とき」芸能―その起源と実態の諸例― | 小西 正捷 | |
「旅芸人の世界」セミナーの一報告 ―インドの絵解き歌“ボーパ”をめぐって― |
林 雅彦 | |
四天王寺絵堂障壁画『聖徳太子御絵伝』絵解き覚書 | 関山 和夫 | |
太岩寺「涅槃図」絵解きをめぐって | 倉田 隆延 | |
鈴鹿市龍光寺涅槃会の絵解き | 渡邊 昭五 | |
赤穂市誓教寺『三界六道図絵』の絵解き | 渡 浩一 | |
「生死輪図」一見 ―表紙解説にかえて― |
林 雅彦 | |
絵解き研究文献目録(昭和59年) | 林 雅彦・ 林 由紀子 |
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絵解き研究会所蔵ビデオテープ目録 | ||
萩原龍夫博士追悼 | 大島 建彦・ 林 雅彦 |
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