わらべうたの研究
 −共同研究の方法論と東京のわらべうたの調査報告−
  【全2冊】

小泉文夫編
「わらべうたの研究」刊行会:発行

1969年9月刊(1982年9月増刷)
B4判・並製本
揃8000円 (税別)
品切れ

民族音楽の第一人者で東京芸術大学教授であった小泉文夫氏が編集した楽しいわらべうたの本。小学校低学年の音楽教育には、日本古来のわらべうたを導入すべきであると小泉文夫氏が文部省に提案、採用され、10年間にわたり都内100校の児童に歌ってもらい採譜。遊びの種類、歌詞等の変遷を分析、系統的に整理。

●楽譜編 242頁・230曲種収録
●研究編 324頁
【主要目次】

 研究の方法/
 採集の方法/
 採譜の方法/
 遊びの分類と遊び方/
 比較総譜/
 音階/
 リズム/
 旋律法/
 楽式/
 唱歌・童謡・はやり歌などとの関係/
 生活環境との関係

【編集スタッフ】

 月渓恒子・大貫紀子・半谷宣子・草野妙子・印牧由紀子・蒲生郷昭
 小島美子・石原笙子・金田一美津子・小柴はるみ・樋口昭・梁島章子

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