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『遠野物語』と 神々の世界 |
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11回目を迎え、第2ラウンドに入った遠野物語ゼミナールの講義記録。 |
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【主要目次】 | |
第1講 『遠野物語』と 吉本隆明────石井 正己 吉本隆明の『共同幻想論』は、遠野物語と古事記をかけがえのない資料として立論している。 いま、孤立している吉本の遠野物語論・柳田國男論に光をあてる。 |
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第2講 『遠野物語』と『古事記』────三浦 佑之 遠野物語の序と、古事記の序とは、基本的に同じ構造をとっている。 古事記の起源神話の多様性・様式性と、遠野物語の伝承世界。 |
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第3講 遠野郷の神楽───千葉 博 早池峰神楽から遠野の山伏神楽へ。 フィールドワーク:上郷町(伊豆権現・平倉観音・畑屋観音・日出神社・馬木ノ内神社) |
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第4講 東北地方の神楽────門屋 光昭 遠野の神楽を、東北地方の神楽のなかに位置づける。 |
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第5講 シンポジウム:遠野郷の神々───司会:赤坂憲雄 千葉 博・三浦佑之・石井正己 |
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