戦国・織豊期大名 徳川氏の領国支配 戦国史研究叢書12 柴 裕之 著 (東洋大学非常勤講師/1973年生まれ) 2014年11月刊 A5判・428頁・上製本・函入 ISBN978-4-87294-884-4 C3321 9400円 (税別) |
|
「[本書は]戦国時代に各地に地域「国家」が形成され、その存立の保持のため戦争を展開し、やがて中央権力のもとに、地域「国家」が統合(天下一統)されていく時期(戦国・織豊期)の大名権力としての徳川氏を検討するものである。[中略:本書では] 永禄三年五月の桶狭間合戦以降から天正年間の大名権力としての展開までを対象に検討する。」(本書「序章」より) |
【主要目次】 |
序 章 本書の視角と構成 第一部 徳川氏の政治展開と領国支配 第二部 徳川氏の領域支配と家臣・国衆 終 章 戦国・織豊期大名徳川氏の領国構造と支配 |