歴史・民俗からみた環境と暮らし
岩田書院ブックレット:歴史考古学系H18

群馬歴史民俗研究会 編
(代表幹事:板橋春夫)

2014年3月刊
A5判・154頁・並製本
ISBN978-4-87294-854-7 C1321
1600円 (税別)
群馬歴史民俗研究会創立30周年記念シンポジウム「歴史・民俗からみおた環境と暮らし」(2011.6.19) の記録に、関連論文・コラムを付して刊行。
「人びとの暮らしは、地形や気象をはじめとする自然環境と時代背景を抜きにして語ることはできない。そこで本シンポジウムは、人びとは自然にどのように働きかけ、そこからどのように恵みを得ようとしてきたのか、そしてどのように自然と折り合いをつけてきたのか、など多くの課題について議論してみたいという趣旨のもとに開催された。」
(「はじめに」より)
【主要目次】
<基調講演>  
江戸時代の山野と草肥農業 水本 邦彦
  草山の景観、草山の維持/
草肥農業/草肥をめぐる社会問題
 
農用林としての里山と暮らし 篠原  徹
  自然知と技術/環境利用と植生/
農用林の野生植物利用/自然を創る
 
<パネリスト報告>  
中世の境内林と屋敷林 簗瀬 大輔
  中世の寺社境内林/中世の屋敷林  
近世における山地利用の一形態
 ―上州山中領の事例から
佐藤 孝之
  山中領の概要/切代畑・山焼・浦地/
山の環境と山地利用
 
用水をめぐる民俗と村落社会
 ―高崎市における一貫堀用水系の事例から
飯島 康夫
  漏水を水源とする用水/
堰止の慣行とヤマの利用/
用水路維持のための慣行
 
<総合討論>  
<補論>  
焼畑と採草地をめぐる山地の利用と環境
 ―群馬県奥多野地域の事例から
永島 政彦
垣根と屋敷林の民俗 板橋 春夫
コラム:桐生の水利用 亀井 好恵

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