修験道と児島五流 ‐その背景と研究‐ 宮家 準著 (慶應義塾大学名誉教授・日本山岳修験学会名誉会長/1933年生) 2013年9月刊 A5判・484頁・並製本・カバー装 ISBN978-4-87294-819-6 C3039 4700円 (税別) |
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修験道研究の第一人者であり、岡山児島(倉敷市)の「修験道」総本山五流(ごりゆう)尊瀧院(そんりゅういん)出身の著者が、このたび、「修験道」管長・法主、五流尊瀧院住職となったのを機に、これまでの修験道研究をふまえて、はじめて児島五流の伝承と歴史をまとめた。 併せて、修験道とその背景をなす山岳信仰・民俗宗教に関するエッセイを収め、 さらに、自身の民俗宗教・修験道研究の軌跡をたどる。 |
【主要目次】 |
第T部 修験道とは 第U部 児島五流とは ─その伝承と歴史 第V部 民俗宗教と修験道の諸相 第W部 宗教生活と研究の回顧 第X部 修験道研究・民俗宗教研 |